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龍と苺と熱量と

2024年4月18日の日記


龍と苺を読んだ

中学生の女の子が将棋界で無双していく漫画。「圧倒的な才能」をテーマにしている。ちょっと「ダイヤモンドの功罪」と似ているところがある。面白かった。

将棋界には、賞レース的な立ち位置としてタイトル戦「竜王」「名人」「王位」などがあるけれど、これって漫画すぎるだろ!と読みながら思っていた。現実世界でも「竜王戦」や「王位戦」が実際に行われている。すごい。

主人公の「苺」は圧倒的な才能があるけれど、それに見合うくらい強烈な性格で、共感できる所があまり無い。漫画のキャラだからそれで良いと思うし、それだから救われる部分があると思っている。

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