コヤブソニックを観て、少なく積つもっても5回は泣いた。
先日、大阪で開催された小籔千豊さん主催フェスコヤブソニック(以下、コヤソニ)に嫁と共に行って来て、
お笑い色の強いイベントにも関わらず、この記事のタイトルの通り、何かいっぱい泣きました。
泣いたポイントをおさらい
・スチャダラパーさんが『パーパラパッパラ』って歌い始めた瞬間の、自分含めて会場の興奮度合いに興奮。
・出演者リストに載ってなかった、吉本騒動で謹慎になっていた方々の内3組(レイザーラモンHGさん、ムーディ勝山さん、スリムクラブさん)の出演。小藪さんの優しすぎる計らい。他の日程では違う方々が出演していたようだ。
・ムーディ勝山さんの超大熱唱。
・芸人時代にお世話になった事のあるスリムクラブさんの登場。
・新喜劇中の島田珠代さんの独壇場 ← 多分ここが一番泣いた。圧巻の笑いの量。
・乳首ドリルの色褪せない爆発的なウケ方。
・きゃりーぱみゅぱみゅとEGO-WRAPPIN'の間というイヤがらせ出順なのにも関わらず、ウケまくるダイアンさん。
・吉本新喜劇ィズのライブパフォーマンス。亡くなった新喜劇俳優の方々や、沢山の方々を想って作られた曲と知ってから聴く曲。宇都宮まきさんの振り切りまくったパフォーマンス。→ 例えば井上竜夫さんを想った曲
尊敬、敬愛、優しさ、そして笑いの融合。
凄まじ過ぎる。
そんな事って出来るんや。
トイレの数、特に女性用トイレの数、キッズスペースの設置、遠いところからも鮮明に見える巨大モニターの設置、暑さや荒天等天候に左右されにくい屋内での開催、、
来場者への配慮が行き届きに行き届いている。
これらを実現する為の莫大な経費を補う為に協賛企業が沢山ついたようで、そちらへの配慮や感謝も、小藪さんの言葉から溢れて止まっていなかった。
協賛が無ければ、チケット代が19万8千円だったらしい。。。
凄まじい。。。ありがとうございます。。。
(お陰様で非常に満足価格でチケット買わせてもらいました🙇🙇)
嫁も僕も学生の頃お笑いファンだった
嫁はスタッフとして、僕は芸人として業界に入り(入った年代は違うが)、好きな世界・憧れの世界で活動していたものの、共に心を患い業界を離れた。
今は、お互いの共通の趣味として「お笑い」がある。
お互いが、生で見るお笑いの凄さを知っていて、それを心から楽しませてもらっているし、その世界で生きている人の凄さも肌で感じさせてもらった。
(僕に関しては末端すぎてこんな事を言うのもおこがましいのですが、感じた事は事実として。。。)
それを知った上での、小藪さん始め演者の方々の、
全力で、真摯で、優しさを持ったパフォーマンス
に胸を打たれまくって、多分泣いた。
人を惹きつけるってこういう事かと思った。
タイトルで5回と書いたけど、思い出して書いたら8回泣いてた。
粒や量で言ったらまた分からなくなるのでそこには触れないでおこう。
あと単純にきゃりーぱみゅぱみゅとか生で見て信じられないぐらい可愛くて嬉しかったというミーハー感もしっかりあるし、
EGO-WRAPPIN'の会場を揺らすほどの声量に圧倒され、ビブラートに揺らされ酔いしれて、
もっと単純に言うと、芸人さんって本当に面白くてめちゃくちゃ笑ったりして、
楽しかったです!!!!!
結局これに尽きます。
でも、全力・真摯・優しさは今後のテーマとして取り入れて行きます。
ありがとうございました。
最後になりましたが、冒頭で「コヤブソニック(以下、コヤソニ)」とわざわざ言っていたのに、一回もコヤソニと言ってなくてすいませんでした🙇
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。
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