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足し算の不思議#4(無限級数の和2)

「不思議」というタイトルには合わないのだが、無限級数の和についてさらに書いてみる。例えば、以下の1/n(n+1)が無限に続く級数の和を求めてみよう。


3番目の式で1/2以降の和は打ち消し合う

少々、式を変形していくと3番目の式になり、これは1/1の項以降の部分は打ち消し合うので結局、1が残り答えは1になる。
これをprologで検算してみると以下のようになる。

100項から10000項までの計算、収束は遅い


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