見出し画像

圧勝とはいえ70万票も減っている

都知事戦、いまのうちに振り返っておく。
報道では、圧勝とだけいわれていて、前回からの獲得票数が70万票も減っている(投票率は増加しているにもかかわらずにだ)事実は余り伝えられていない。2期までの都政が信任された??のだろうか。まあそれはおいといて。

勝つためにはどうするか。向こうは自民や学会等の組織票約200万以上持っている。勝つためには300万以上の支持がいるはすだ。今回のように有力候補者が何人かでてしまうと、票がわれ、組織選挙側にとっては願ってもない状況になってしまう。無党派なのに立候補者を1人に絞れ、というのはなんか矛盾しているが、まず同じ土俵にのるためにはそうせざるを得ない。

1. 候補者は1人に絞れ

なし

そして、とにかく投票にいかせなければどうしようもない。選挙にいってもいかなくても自分の生活に直接関係ない、無関心、自分の1票なんてなんにもならない、という方向になってしまっては組織側のおもうつぼ。

2. 選挙にいかせる

なし

では、どうしたら無党派層が選挙にいくのだろうか?不安をあおるとか、目先の「お得感」、減税、現金ばらまき公約、家賃補助、公共料金減額、まあ、「お金」関連のサポートが訴えやすいか。あとは小さな自治体レベルでの「選挙にいかないと冷たい目でみられる」「投票しなければ村八分にされる」みたいな、町会レベルでのいわゆる「監視の目」と「投票は義務」みたいな流れをつくることか。

あとは、対立候補の批判とかはやめたほうがいい。自分の政策がないからそうやって相手ばかりをディスる、とおもわれてしまう。それより、国民の大切な税金をどのように使っていくのか、をしっかり説明したほうがいい。

3. 批判はやめて政策を訴える

なし

まあ、忘れないうちにメモがわりに書いておく。特定の候補者の批判とか特定の政党の批判をする意図は全くない、選挙で勝つにはどうするのか、の戦略について考察したことを自分の言葉で述べただけ、何に役に立つのかはわからないが。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?