苦手なキャラ

私は好き嫌いが激しい

正確に言うと、明確な好きときらいが少なくて、嫌いでも好きでもないどうでもいい範囲が人より広いのかも知れない

そんな性格だと嫌いなものフラグが立ってしまった時にはもう取り返しがつかない。嫌いなものは末代まで嫌いなのだ。そんな嫌いなものフラグが立ってしまったものがたった今はっきりした。

それは、自分は周りより優れており周りはバカばっかりだというという錯覚に陥っている人である。

1人で居酒屋で飲んでいる時に自称イケてて、世の中はチョロいと思っている人達の会話が聞こえてきてどうにもムカついてしまった。反射的に友達になれないって思ってしまった。

聞こえてきてしまう会話が、俺は世の中のこと分かってますからとか、私はこんなスゴいこと考えてるとかばっかりで全部が面白くない。思わず耳を塞ぐためにイヤホンをつけて好きな音楽を聴き始めしまったけど、自分もそういう雰囲気がないわけではない。特に仕事関係の飲み会ではそんな態度をとることはある。若手にわかってる感を出すことはあるし、自分は見えてないもの見えてます感を出すことはある。

マウントを取りたくなってしまう気持ちは自分にもある。

でも、内輪の中での些細な自己肯定感、承認欲求を満たすためだけの発言や態度は自分への戒めをこめて、気をつけようと思う。

大事な人に嫌われたくないし