バイク運転中にハート形を作った女性に罰金

2024年8月8日 20:00

ベトナム1,400日目です。Xは旧名でTwitterで、よく考えずに投稿されたであろうつぶやきを「バカッター」と呼んでいました。ベトナムでもバカッターのようなSNS投稿がきっかけで罰金に繋がった事件があります。

①バイク運転中に両手を話しでハートを作った女性が逮捕される
②クアンガイ省ではバイクによる事故が多発
③罰金での処罰も増加

動画（約1分半）

ベトナム中央部のクアンガイ省で、交通警察は月曜日に若い女性に対して700万ドン（約278.5ドル）の罰金を科し、3ヶ月間の運転免許を取り消しました。

彼女はバイク運転中にハンドルを離し、手でハート形を作っていました。このスタントの動画がソーシャルメディアで広まり、女性は特定されました。

SNSに動画をアップしたアカウントを追跡し、クアンガイ市のタックビッチ橋でバイクを運転していた映像の女性、N.T.V.H.（ハティン省出身）を発見しました。警察署で、H.さんは違反を認め、再発防止を誓いました。

クアンガイ省では若者や学生による交通違反が増加しています。今年上半期、地元当局は1,400件の違反を取り締まり、約15億ドン（約59,549ドル）の罰金を科しました。

クアンガイ交通安全委員会の最近の会議で、チャン・フオック・ヒエン副委員長は、未成年の子供が交通規則を違反した場合、親である公務員に罰則を科すべきだと述べました。

クアンガイ市の警察官は、私服で速度超過や通りで混乱を引き起こす者を検出し、罰するための活動を行っています。地元住民はこのような対策を全面的に支持しています。

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