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白い炎 蒼き焔

《表》
白い炎が立ち昇っている
色は持たず半透明に白く
思うまま燃え盛っている

渦を巻き気流が生まれる
希望の峰へ翔けるための
歩みの先で彩られる火炎


《裏》
蒼く大地を奮わせている
命の源 気を蓄えている
静謐の内に煌く火種在り

一つずつ立ち昇る蒼き焔
燃え盛りうねり龍となり
全てを飲み込む蒼き火炎



高校生の試合はレポをしないというのが、わたしなりの決まり事です。感じたことは言葉に隠して詩にするのです。

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