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心のこと

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画像は2019年3月9日、アリーナ前で。プレイオフファイナル初日、サハリン戦直前の空は、こんなにも美しかった。心の動きを詩にしています。
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2021年2月の記事一覧

花が咲く

心の内に花が咲く ぎっしり詰まった 紅の蕾が 胸の内で開くから 私の心は満開で ふわりと 満ちていくんだね 心の内に花が咲く 薄紅に色づいた 蕾が内で開くから 私の心は紅色で ひらりと 染まっていくんだね とても幸せな時は、少し苦しくなるほど胸が満杯になります🌸

渡し守

私の元を去る時は 進級であり卒業です それは嬉しいことです 次のステージに 進むという事なのです 忘れはしません いつまでも わたしは 忘れて良いのです どんな時も あなたは 渡し守のようなものです 元の岸にまた戻り 次の誰かを乗せましょう あなたはあなたの道程を 振り返らずに真っ直ぐに 歩んで行けばよいのです 今年度の登校日もあと残り20日。カウントダウンが始まっています。大切に大切に。1日ずつ。 昨年度末は、その大切な20日間をコロナによる休校のため奪われてし

お帰り♪

帰ってくると うれしいの  だから お帰りなさい って言うんだよ 一緒にいると 安心するの だから お帰りなさい って言うんだよ 隣にいると あったかいの だから お帰りなさい って言うんだよ あなたがいる それが嬉しいって しるしにしたいの だから お帰りなさい って言葉にするの

応援者

応援とは 愛を 示すこと 純度100%まで 愛の形を磨き上げ 澄んだ想いで あなたを清々と 温められるように 応援者とは 魂を 磨き続ける者

言葉

言葉に心宿る 言葉に力籠る 言葉を愛し 畏れているから 言葉には錨を括り 足元へと落としていこう 風の彼方に 消えないように 蝶の羽音も 消さないように 歩む足跡のその上に 動かぬように置いていく 共に道を歩んで進む 温かな心に伝うように 心の糸で言葉を紡ぎます

ここに

頬を寄せると そっと触れる ほわりと優しい 気配はここにいて 気配をそのまま ふわりと抱けば 遠い空の向こうから 伝い響くの  ほら ここに わたしのそばに あなたのこころ 触れず 見えず 聞こえず カタチもないの でもね ほら たしかに ここに

恒星

蒼き焔燃え盛り 金のフレア舞う 天空の彼方に在り 遥かに望むモノ 降り注ぐ光 一滴残さず 魂に受け 胸に抱き その輝きを映し出す 銀の鏡で在りたいと願う (再掲) わたしにとってクレインズの選手とは、天高く在る恒星。応援者であるわたしは、その輝きを映し取る地上の泉。貴き者であり、尊い関係性を持つもの。応援者としての矜持。それが答え。

春へ

春待つ時が進む 幸せな1日を過ごすと 別れの日がまた近づく 痛みを抱えて進もう 寂しさはこの道程が 豊かだった証 幸せだった標 想い紡いだ印 喜びがこの道の足跡 豊かさを抱いて進もう 新しい時にまた出会う 幸せな1日を過ごして 春待つ時を進もう 別れと出会いの春。出会いは嬉しいことだけど、その前にある、別れは年々寂しく感じます。休日がもったいないと思うほど。 寂しんぼうの心を、詩で遊ぶことで紛らわせる土曜の朝☺️堂々巡りの思いを込めて♪

真っ直ぐに

諦めることも 目を逸らすことも 誤魔化すことも わたしはしない 真っ直ぐに 真っ直ぐに ただ真っ直ぐに進む 何に対しても 誰に対しても 真っ直ぐに進む

信じる

心配になったり 不安に感じたり それはね 信じ切れていないから 生まれる気持ち そう気づいたから いつだって わたしは愚直に信じる

それは

ふるふると 触れて 伝わり 伝いあい りんりんと 奏で 響かせ 響きあい しんしんと 真へ 空へと 沁み渡るもの それは なあに?

真実

優しく見えない あなたが本当は 真の芯まで優しくて 優しく見える わたしが本当は 核にメッキの優しさで 本当のことは 心の目を通してこそ 見えるものだと知りました 幸いで幸せなことです あなたの優しさが わたしのこの目に ちゃんと見えていることが

春を待つ時

旅立ちの時が来る 心構える時がやって来る 自己を認めること 成長を感じること 未来を信じることを 伝え抱かせることで 新しい世界への 旅立ちを後押しする わたしはいつも送り出す いつも見送るものになる 胸に吹く寂寥の風 その有り様は隠したままに 喜びと希望を示していこう 想いを整え心を尽くし 来たる時を迎えよう この道の全てを宝物にして 寂しんぼうなもので、2月は苦手です。 3月になると、別れの覚悟が決まります。