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幾年重ねても 迷いは尽きない 迷うことは 最善の模索だから 迷わなくなる その時に この道を降りよう
神様からのサインは 様々な符合で現れる 諦めるな 信じろ 折々に そう示されるから この道を行くことが わたしの人生なのだと 思い知ることになる
わたしの喜びが 心添わせることなら あなたの喜びが 心預かることなら それは 全ての中心に在り まるで無防備なままの 真を委ねることです
森奥の湖 凪の水面 月明灯り 藍に揺れる
言の葉の響きひとつが 調べとなって真に伝う 繋ぐものは心と心 声は届かず 触れることも叶わず 透明な壁に隔てられても わたしは願う 心ともにあることを
あの子の胸の中の器は 深くて広く 大きいけれど 固まらない砂の層や 深い亀裂が刻まれた 岩石の層に阻まれて 命の水が沁みていかない 注いで 注いで 温めて 硬い塊を溶かして浸し 鋭い裂け目に流し潤し 少しずつ 一枚ずつでも 心の底に豊かな地層を生む 真の泉から汲み出す愛が 少しずつ 一滴ずつでも 溜まり始めることを切に願う 様々な環境にあり、心が乾いている子どもは身近にいます。このような状況下ではなおさらです。 出会いはご縁。 向こう10年は枯れない愛を、