見出し画像

ターゲットを再定義すると売り上げが上がる?

今回は0→1というより、1→10まで売り上げを伸ばすことができる秘策をお届けします。

ご紹介させて頂くのは「ボイス・サンプル・タロー」さん。

実はこの方、私のクライアント様でもあります。

マジで良い商品をお持ちだったのに、ターゲットを絞りすぎてしまったため売り上げが頭打ちしてしまいました。

ニッチなジャンルを攻めるのは大前提ですが、ターゲットを絞りすぎると厳しい戦いになります。
※ニッチなジャンル=細分化された市場、ターゲット=見込み客


本来はクライアント様限定でお伝えしていることですが、
「考え方」として覚えていて損はありません。

最後までサクッと読めるので、目を通してください。

ニッチジャンルの攻め方

大前提として、ボイスサンプルとは「あなたの録音音声データ」です。
それを以下のように設定していました。

【ターゲット】
ココナラで電話相談を販売している出品者

【用途】
お客様に事前に自分の声を聴いてもらい、安心感を持ってもらう

攻め方としてはメッチャ良いアイディアです。
しかし、思った以上に売上伸びない…というのが課題でした。

そういう場合は、以下の順番で自分の商品の需要を再定義していくと良いです。

1.選んだ市場自体がアツいのか
2.設定したターゲットが正しいか


タローさんの場合、選んだ市場は問題ありませんでした。

いわゆる、

大分類:稼ぐ系
中分類:ココナラで稼ぐ系
小分類:製作系(他にはコンサル、コンテンツ、サポートなどのジャンルがある)
極小分類:ボイスサンプル


のように、需要がある所からきちんと細分化されているからです。

これがもし、「ボイスサンプルの作り方を教えます」みたいなのだとそこまで伸びないともいます。

理由は、

・ボイスサンプルは1つあれば良い
・ボイスサンプルを作るのが面倒と思う人の方が多い

から。

このように考え、自分が選んだ市場はやっぱり行けるよな・・?と思ったら、次にターゲットの設定を見直しましょう。


ターゲットの決め方

まず、大前提として「ココナラで電話相談を販売している出品者」がターゲットです。

こいつを細分化すると、

①ボイスサンプルの存在を知っているし、既に欲しいと思っている
②ボイスサンプルの存在を知っているけど、今はいらないと思っている
③ボイスサンプルの言葉を知らないけど、売れている出品者のあのサンプル音声を作りたいと思っている
④ボイスサンプルの言葉も知らなければ、サンプル音声商品説明入れる方法も知らない

まぁ、こんな感じです。

タローさんの商品説明は、上記の①をターゲットにした文章でした。

ちなみに、①<②<③<④のように潜在顧客は多くなります。


で、③をターゲットに再設定して商品を作りかえ。

冒頭の文章に「電話相談サービスで売れるために必要なことって なんだと思いますか?」を添えてクリック率も上げる。

ターゲットを再定義するだけでプラチナ昇格です。


ちなみに、、、④はブログで訴求すればOKです。
その方法がこちら。


〈ココナラ出品〉電話相談サービスで他者と差別化する7つのコツ|ボイス・サンプル・タロー|coconalaブログ

このブログがマジで良くて、、
価値提供+セールスレターなんですよ(笑)

そう。
ブログは、価値提供とセールスレター両方の使い方ができます。
タローさんはそれをセットでお届けした感じですね。
(さすがです!)


まとめ

最近、四条の選び方という観点で多くの人がレベルアップしてきています。
そのため、ニッチジャンルに絞るだけでは売り上げを2倍、10倍と伸ばすことは難しい。

売上に悩んでいる方は、一度ターゲットを見直してみてください。
見込み客の幅を広げることができるかもしれません!

ちな、電話相談をココナラで考えている人は本当におすすめです↓
ボイス・サンプル・タローさん(ボイスサンプルデザイナー)のプロフィール | ココナラ (coconala.com)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?