『7つの習慣』〜第一の習慣【主体的である】

・意識的に努力すれば必ず人生を高められるという事実ほど、人を勇気づけるものが他にあるだろうか。      ヘンリー・デイヴィッド・ソロー

・刺激と反応の間には選択の自由がある

・主体的な人は自分の中に自分の天気を持っている。雨が降ろうが陽が照ろうが関係ない。自分の価値観に基づいて行動している。

・人生には三つの中心となる価値観がある。
一つは「経験」→自分の身に起こること
二つは「創造」→自分でつくり出すものの価値
三つは「姿勢」→過酷な現実に直面したときの反応の仕方
一番大事なのは『姿勢』人生で体験することにどう反応するかがもっとも大切

・『愛』は動詞として使われている。
反応的な人は、愛を感情としかとらえない。
主体的な人にとって、愛は具体的な行動である

・”影響の輪”自分が影響を及ぼすことのできる範囲
・”関心の輪”自分のコントロールできない範囲

・「持つ」と「ある」
自分の考え方が持つ(have)とある(be)のどちらなのかを考える
関心の輪は、「持つ(have)」という所有の概念であふれている

・過去の出来事を悔いてばかりいる人にとって、主体的であるために必要なのは、過去の間違いは「影響の輪の外」にあることに気づくこと。

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主体的に物事を捉えること。
自分の身の回りで起こることの全ては、自分の責任であると、それぐらいの認識が必要

たとえ自分が直接的に関わっていなかったとしても、自分がそうあることによって次に自分が取るべきアプローチの仕方も角度も変わってくる

持っているからできる
持っていないかたできない
の2つの極論ではなく、そこに自分の意識と意志が”ある”ことによって世界の見方もきっと変わるのだろう

影響の輪はまだまだ小さい
ビックリするほど小さい。。
自分でも視認が難しいくらい小さい・・・

影響の輪を広げようとするのではなく、自分ができることをできる範囲でやろうとする意識を持って行動し続けて、いつか気づいた時にこんなに広がっていたんだなと知ることができたら嬉しいと思う

第一の習慣では『愛は動詞』というのが一番印象的。

与えられるものではないし、そこにあるものでもない

自分が自らの意思を持ってつくり出すことのできる行動の一つ

端的な考えになってしまうが、アメリカ人はいくつになってもラブラブでいるのに対し、日本人はいつの間にか「情」で一緒にいる。

この違いは日本人的な考え方の自分にとっては理解できない外国人の行動だったが、そういうことなんだと知った

与えられるものに不満をもらす心に余裕があるくらいなら、自分でつかみにいって失敗してその時を笑って過ごす選択をしよう。

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