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第1回 気分循環性障害とは

自分の見聞録としてまとめていきます。
学術的な資料を私が直接確認しているわけではないので、そこはあらかじめご了承くださいませ。

まず、主治医から聞いた話。
気分循環性障害とは、
他者・環境からの刺激への敏感性が高く、自分の気分をコントロールできない障害です。
この障害が起きる?要因としては、生まれ育った環境や、どの栄養が足りなくなりやすいとかの体質があるみたいです。まぁ、つまりいろんな事が絡んで今の症状が出ているって感じです。
(詳しい人へ:後天的な話ではアダルトチルドレンが出てきます。体質的には、鉄、亜鉛、ヘモグロビン、ビタミンB、タンパク質の欠乏のしやすさなどが要因になってきます。)

そして、ここからは、私の通っているクリニックの院長さんのYoutubeより。


気分循環性障害のキーワードは
ー①がまん
 ②頑張り
 ③自分を責める です。

 彼らは、嫌なことや理不尽なことがあっても、あまり誰かに言ったりしません。がまん(①)をして、全部自分の中に溜め込みます。
 彼らは、何でも一人でやろうとします。相手に頼るのは申し訳ないと考えるため、協力することが苦手だからです。(よくあるパターンとして、こちらが頼まないことによって、周りからも頼りづらくなり、孤立していくことが多いそう。)なんでも一人で頑張ろう(②)とします。
 彼らは、何か失敗があると、自分が悪いと責めます(③)。しかもそれを周りには言わずにがまん(①)します。

上記のとおり、①②③の悪い相互作用によって、彼らは自分にストレスを溜め込みやすい傾向があります。
学生のころまでは、がまん、頑張り、自分を責めればなんとかなっていたことも、社会人になるとそうもいかなくなってきます。
そういう①②③で解決しない局面にあり、ちょっとした不安があると所謂うつ病のような症状が出てきます。
 怒り、悲しみ、自己破壊性など、、、、。
 この症状が出ると「『もうやってられないぜ!!!』」てなります。
 そうなると、なにごとも継続ができなくなります。涙。

上記3つは、精神的に未熟(これがアダルトチルドレンらしい)なので、下記のように直していく必要があります。
①がまん ⇒ 相手に自分の気持ちを伝える
②頑張り ⇒ 協力して頑張ればいい
③自分を責める ⇒ 正しい責任の分析

てな感じです。
自分の気分に流されて合理的な判断ができなくなっている て感じしますね。
程度の差こそあれ、みんな感情に流されることはあると思います。
でも、それを踏まえてでも、「私生きづらいなぁ」「上記にちょっとあてはまるかも」なんて思ったら、精神科などに受診をおすすめします。(まだ、治療初期なので、「良くなるよ~」とかは、言えませんが、診断名と治療法があると分かると気分が結構楽になります。)

以上、気分循環性障害についてでした。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
私は、心理学診断基準をちゃんとみたことがあるわけではないし、アマチュアの知識ですが、それでも伝えたかったので、書かせていただきました。
もし間違い、良いサイト(コミュニティとかでも!)などありましたら、随時教えていただければと思います。

そして、
もしあなたの周りに、似たようなことで苦しんでそうな人がいたら、このnoteのリンクでも、この下に貼るYoutubeのリンクでも、おすすめの本のリンクでも、小耳にはさませてあげてほしいなと思います。
けど、普通の知人とかに「あなた障害じゃない?」とか言えないよね、、、、いや言い方はもちろんあるけど、愛がそこにあってもなかなか伝えづらい、、、、ここでの伝え方とか言葉選びは、私ももう少し考えます。ゲキムズ。

YOUTUBE https://www.youtube.com/watch?v=nOFRV6PtZzo
おすすめの本 完全復職率9割の医師が教える うつが治る食べ方、考え方、すごし方




ちなみに、今日から栄養療法始めます!
血液検査の詳しい結果などは、また後程!
ご精読ありがとうございました!

以上。

#気分循環性障害 #アダルトチルドレン #AC #衝動性 #心理学 #気分障害 #治療日記

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