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運気を磨く/田坂広志/2019/★★★☆☆

「知性を磨く」「採用を磨く」「人間を磨く」に続く「運気を磨く」の四部作目。ゼロ・ポイント・フィールド理論、引き寄せの法則、など、やや怪しげで、難しい理論の説明が中盤にありますが、「あるがままの自分とは?」といった根源的な問いかけに築かされる部分もあると思います。気になったタイミングで読むのがおすすめの一冊です。

▼おすすめのヒト
・運気を磨きたい方

▼印象的なコト
・自らの人生で大きな「運気」の分かれ目を体験した人間は、他者の「運気」の強さも、敏感に感じ取ることができる。
・「良い運気を引き寄せる力」の違いというものも、実は「持って生まれた運の強さ」といったものではなく(省略)、後天的に身につけられるものである。
・幸運は「不運な出来事」の姿をして、やってくる
・瞑想とは「行う」ものではない。瞑想とは「起こる」ものである
・なぜ最先端の科学の知見と、最古の宗教の直観が一致するのか
・なぜ、転載はアイデアが「降りてくる」と感じるのか

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