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2022.7.14 尾瀬ヶ原

2022年7月14日(木)天気:曇り時々雨
最新の情報は、尾瀬保護財団HPからご確認ください。

※鳩待峠へのアクセスは下記記事をご覧ください。

1.鳩待峠~尾瀬ヶ原・牛首

今年はブナの実がたくさん成っています
しばらく「コルリ(オス)」が先導してくれました
雨で艶やかなブナの葉
雨で濡れた木道は滑りやすいため気を付けましょう
突然日が差し込み森が輝きました
湿原を赤く染めているのはナガバノモウセンゴケ
ナガバノモウセンゴケ
花芽が伸びていました
ヒツジグサの葉
(お花はお昼ごろから咲き始めます)
木道沿いはキンコウカが彩ります
日本で一番小さなトンボ「ハッチョウトンボ(オス)」
日本で一番小さなトンボ「ハッチョウトンボ(メス)」

2.牛首~ヨッピ吊り橋間のニッコウキスゲ群生地

林を抜けると一面にニッコウキスゲが広がっていました
残念ながら柵外はあまりニッコウキスゲが見られませんでした

3.ヨッピ吊り橋付近~見晴

この池塘ではイモリやトンボが数多く見られました
ルリイトトンボ
ヤマドリゼンマイの群落
ヨッピ吊り橋
「ヨッピ」とはアイヌ語で「呼び」「別れ」
「集まる」といった意味があると言われています
東電小屋と燧ヶ岳
東電尾瀬橋から撮影
この流れが平滑ノ滝・三条ノ滝につながり、
ゆくゆくは日本海に流れていきます
食虫植物「コタヌキモ」
コアニチドリ 近くにカキランも見られました

3.見晴~山ノ鼻

尾瀬ヶ原・見晴(みはらし)
それぞれ個性のある山小屋が6軒あります
至るところにハッチョウトンボがいました
ミタケスゲ
荒れた湿原の回復作業で使われてきました
オゼマイマイ
下ノ大堀川周辺のシカ柵
ミツガシワの実
ニッコウキスゲと同様にニホンジカの大好物
オゼイトトンボ
ミズバショウ群生地として有名なビュースポット
かつてはニッコウキスゲの群生地でもありました
シカ柵で守られながら大きく成長して欲しいです
トキソウ 各地で見られました

最新の情報は、尾瀬保護財団HPからご確認ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。