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2022.8.11 田代山

2022年8月11日(木)天気:曇り
尾瀬国立公園・田代山に南会津町・猿倉登山口から登りました。
猿倉登山口から田代山山頂のコースタイムは、片道約2時間です。

● 田代山の見どころは、何と言っても「広大な山頂湿原」。四季折々様々な高山植物が楽しめます。
● 田代山の山開きは、毎年6月の第2日曜日です。

1.猿倉登山口

猿倉登山口までは10km以上の林道が続きます。
多くが砂利道で、一部舗装されています。
大清水~一ノ瀬間の林道が長く続くイメージです。
駐車場手前に綺麗な公衆トイレがあります。
猿倉登山口の駐車場
猿倉登山口 帝釈山まで縦走も可能です。
看板の右側にパンフレット(下記写真)があります。
表面
裏面
登り始めの登山道の様子
綺麗に整備された登山道が続きます。
水場(沢が流れています)
所々広い場所があり、丸太に座って休憩できます。
標高が上がるとオオシラビソの森に変わります。
オオカメノキ(実)
テングノコヅチ
山頂手前にある「小田代」
オヤマリンドウ
「小田代」から山頂へは、再度林内を歩きます。
アカモノ(実)

2.田代山山頂

田代山山頂湿原に到着
山頂湿原の木道は反時計回りに一方通行です。
キンコウカの群落が見られました。
山頂は広々とした湿原が広がります。
※左下にある小さな道標が山頂の道標です。
弘法池
イワショウブ
ミヤマアキノキリンソウ
山頂は綺麗な公衆トイレが整備されています。
登山靴のまま入れるよう大きなスリッパが用意されています。
弘法大師堂(避難小屋)

尾瀬リピーターの方でも田代山に行ったことがある方は少ないのではないでしょうか。
田代山も尾瀬国立公園の仲間、ぜひ一度訪れてみてください。

最新の情報は、尾瀬保護財団HPからご確認ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。