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2022.7.1 尾瀬ヶ原の様子

2022年7月1日(金)天気:晴れ
湿原は日陰がありません。熱中症対策を意識しましょう。

1.鳩待峠~山ノ鼻間

尾瀬ヶ原は、このような道を約1時間歩くと到着します

2.山ノ鼻地区

山ノ鼻地区にある「尾瀬植物研究見本園」
(人工的なものではありません)
白いワタスゲの果穂、赤いレンゲツツジの共演
ヒオウギアヤメ
ズミ

3.山ノ鼻~牛首周辺

山ノ鼻地区すぐのワタスゲ群落
山小屋などに食材などを運ぶ歩荷(ぼっか)さん
所々、赤いレンゲツツジが湿原を彩ります
7/1は「至仏山」の開山日
ヤマドリゼンマイ
湿原を彩るカキツバタ
池塘では、ヒツジグサの葉が目立ってきました
至るところでワタスゲの果穂が揺れています
池塘では様々なトンボが飛び交っていました
ナガバノモウセンゴケ(食虫植物)
所々、くっ付いた昆虫から養分を吸収している様子が見られます
ご覧のとおり、日影はありません(風がない日はとても暑いです)
ニッコウキスゲの花芽も膨らみ始めました
逆さ燧の池塘付近
逆さ燧の池塘では「オゼコウホネ」が見られました
上の大堀川橋 この先は「中田代」です
「中田代」でもたくさんのワタスゲの果穂が見られます
奥にあるのは「東北以北最高峰・燧ヶ岳」
例年7月第一日曜日に夏山開き。今年は7/3でした。

最新の情報は、尾瀬保護財団HPからご確認ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。