2020年。
2020年、TechBowl社としては2期目を終えました。結論、全然当初描いていたストーリーにまだまだ届いておらず、悔しさしかありません。が、全く何もわからないまま始めた1期目とは異なり、事業の具体性、解像度がグっと高まった1年でした。去年は8月まで1人でやってたので、よくも悪くも「ひとり株式会社」でしたが、今年は仲間も増え、やれること、やりたいこと、やらないければいけないことが毎日押し寄せて、振り返ろうとしても記憶がない、、、という感じです。(嬉しい悲鳴です)
■1年でユーザー数は5倍、面談数も5倍に。
まだまだ小さい会社ですが、FYで数字を比較してみました。
ユーザーと面談数は昨年の5倍、月間面談数は6倍になりました。世の中のU30エンジニアのうち、約2,000名の人が使ってくれるようになったのはとても嬉しく思います。
「友達が良いって言ってたので登録してみました」
「他社サービスだとなかなかここまで手厚くやってくれるところなかったので使ってみました」
「有料のメンタリングサービスを使っていましたがメンターが全然アサインされず、困ったいたところ、見かけて登録しました」
など、登録のきっかけも多様化してきました。最近では競合他社のキャリアアドバイザーの方がこっそりおすすめしてくれているらしいです(笑)
TechTrainでスキルアップし、面接練習し、見事内定を勝ち取った人も出てきました。彼らに徹底的にヒアリングをし、さらにサービスとしての品質向上と成功体験の最速化、最大化に挑戦したいと思います。
■2,000人のコミュニティの難しさ
一方、2,000人を超えると、今まで想定もしていなかったトラブルも沢山起きました。穴を塞いでは、また別の穴があく、と行った感じです。カスタマーサクセスを担当してくれているメンバーが毎日起きるトラブルやリクエストをKPTで可視化してくれ、たった1ヶ月で500件のリストになりました。昨年は消化活動に追われ、可視化する前に記憶がなくなり、また消化活動というカオスな状態だったので、ここも大きく改善されました。
そして何より大事なコミュニティの熱量Keepと熱量UP。昨年はとにかくサービスを形にすること、出すことに必死でしたが今年はユーザー主催で「もくもく会(ユーザーが集まって黙々と開発や作業をするイベント」や、オンラインハッカソン、MISSIONをコンプリートしたユーザーを集めたオンラインイベント等、ユーザーが横の繋がりを作る場所も少しずつ設けることができました。2021年は、横だけでなく、「タテ・ヨコ・ナナメの熱量UP」をテーマに加速させたいと思います。
■こんなことをつぶやいた1年。
ああだこうだ言っていました。ほぼ反省。そしてThe Saunaは最高でした。
■世界最大のオンラインエンジニアコミュニティTechTrain。
12月にメンバーと社内合宿を行い、向こう5年のストーリーを伝えました。
「世界最大のオンラインエンジニアコミュニティ」を創る
TechBowlという社名のとおり、技術のサラダボウルのような場所を生み出せたので、これを世界最大レベルに引き上げていきます。
いつも使ってくださっているユーザーのみなさん、ありがとうございます!皆さんからの要望を元にさらにパワーアップさせますので、引き続きMISISON、面談どんどんやっちゃってください!
メンターのみなさん、先日は忘年会ありがとうございました!2021年はメンター同士の繋がりも強化できる場になればと思いますので、また飲みましょー!
企業の皆様、いつも叱咤激励ありがとうございます!まだまだ小さいサービスですが、イキイキ働くエンジニアを育て、企業で活躍できる「エンジニア」を増やしますので、引き続きご協力よろしくお願いします。
ガーっとかいたけど、なんとか年内に間に合ったwみなさまよいお年を!
2021年もTechTrainをよろしくお願いします!
TechBowl
小澤 政生
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