【1分で読める7つの習慣】やる気が起きない
夏休み真っ只中の我が子たちは、宿題もあまり進まず「めんどくさい」「やる気が起きない」を連発しています。
「やる気が起きない」
この言葉、大人でもよく聞きますよね?そんな時どうしていますか?
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める
その仕事は、宿題は、自分のゴールに結びついているものですか?結びついているのが明らかな場合はやりましょう。しのごの言わずに「やる」一択です。
結びついてない、あるいは結びついているのかわからない。この場合は
第1の習慣:主体的である
仕事や宿題、これを「刺激」と呼びます。それに対して自分がどのような「反応」を選択するかですが、人間には人間だけが持つ4つの力があります。
自覚・想像・良心・意志
自覚:今の自分の置かれている状況、この仕事(宿題)をやらなければならないという事実に向き合う。逃げちゃダメです。
想像:この仕事(宿題)をやらなかった場合、どのような未来が待っているかを想像する。怒られる、評価が下がる、自分が困る、等々
良心:この仕事(宿題)をやるべきかやらざるべきか、人としてどうかを判断する
意志:決めたらやりぬく、やる。
さあ、もう答えは出ていますよね?やるのです。ではいつやるか?
第3の習慣:最優先事項を優先する
やるべきことをスケジュールに入れてしまいましょう。私たちは他人との約束はそう簡単に破らないのに、自分がやらなければいけないことは簡単に後回しにしてしまう傾向があります。
例えば木曜日の15時から2時間、自分のための時間をスケジュールに入れ、自分とのアポイントにしましょう。他の人とのアポイントと同様に大切に扱いましょう。時間が来たら自分との約束通り着手しましょう。
いかがでしょうか?
人はとにかく面倒なことを後回しにしがちな生き物です。忙しい、他にやることがある、やる気が起きない、さまざまな理由をつけて後回しにしようとします。
この第1から第3の習慣は、「私的成功」と言って自分自身の成功を得るための習慣です。
うまくいっている人、実行力のある人は、この習慣が身についているのだと思います。
お盆休み明けで色々面倒に感じた時、ちょっと思い出してみてください。
(毎週日曜日配信)
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