尾崎〝酒〟工所!?
弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所の定番商品の一つ「不織布ワイングラスホルダー」。派生品の「お猪口ホルダー」同様、グラス等入れるもののサイズに合わせたフルオーダーメイド製品だけでなく、汎用性を高めた既製品としても、年間通してワインフェスや日本酒イベントなどで、全国のお客様からお問い合わせやご発注をいただく人気商品です。
このグラスホルダー人気のおかげもあって、最近ではグラスホルダー類以外の酒関連製品のお問い合わせも増えてきました。
もちろん、これまでも全国の酒蔵やワイナリー、輸入代理店や酒販店、レストランや割烹の皆さまからのご依頼で、それぞれオリジナルの不織布バッグや紙袋、ポリ袋などの製作は行っておりました。
ただ最近ではそんな袋系以外にも、たとえばグラスホルダーに合わせたサイズのイベント用プラカップのように、これまでなかった製品についてのお問い合わせもいただくようになり、製作可能な中国工場を捜したり、これまでとは違った分野の国内製造業者にも頻繁に話を聞いたり。おかげさまでワイングラスなら安価なプラ製品からトライタン樹脂製の高級なもの、さらにはガラス製のグラスまで、さらに+αで不織布やポリ、紙製のボトル用やその他の既製品袋、特殊なオーダーメイド製作にまで調達にあてができました。
これはこれで非常に嬉しい限りなのですが、まるで尾崎紙工所が尾崎〝酒〟工所になったかのような感覚が時々脳裏をよぎる(と)です。
ただ、やはり弊社の主力はお客様のご希望に沿って製作するフルオーダーメイド製品です。
たとえばこの一升瓶が入る弊社サンプルの配布用不織布バッグ。
お客様のイメージを形にするヒントとして作られたものですが、こちらを基本に生地色や印刷を変えるだけでも、お手軽にワインボトル用バッグに早変わり。もちろん同様にウイスキー用や焼酎用に変更するのも簡単です。
さらに大きな仕様の変更もフルオーダーメイドの醍醐味です。一見すると先ほどと同じ袋に見えますが、こちらは内側に断熱のアルミ蒸着シート、口部にファスナーを付けた保温仕様。代わりに外ポケットをなくすことで単価が上がりすぎるのを防いでいます。
このように、お客様それぞれのご希望を取り入れてカスタマイズや全くのオリジナル製品を作るのが、弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所の得意分野。もちろんお酒業界に限らず、「こんなバッグ(袋・その他なんでも)が作りたい」とお考えの皆様全てのお手伝いをさせていただきますので、お問い合わせ・お見積もりのご依頼はお気軽によろしくお願い致します。
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