植物由来のバイオマスプラスチックのポリ袋
石油を使ったプラスチック製品が世の中で広く使用されていますが、それらを燃やした時に出る二酸化炭素による地球温暖化、廃棄後のゴミなどが世界的な問題となっています。
今回、環境問題に配慮したバイオマスプラスチックを使用したポリ袋をご紹介します。
バイオマスプラスチックとは、再生可能なサトウキビやトウモロコシ等の植物成分を、原料の一部に活用し、化学的または生物学的に合成することで作られるプラスチックのことです。
この原料となっているサトウキビやトウモロコシ等の植物は、生育過程で光合成によって大気中の二酸化炭素を吸収しているので、燃やしても新たな排出が無く、吸収と排出がプラスマイナスゼロという炭素循環型(カーボンニュートラル)で、また石油の使用量を低減できる効果もあって、注目されている素材です。
■ 仕様 ■
〈生地色〉
乳白・ナチュラル(半透明)の2種類
〈サイズ〉
縦横 210 mm以上 600 mm以内
〈厚み〉
HDPE:15μ以上 100μ以内
LDPE:50μ以上 100μ以内(1μ=0.001mm)
※HDPEとは、スーパーやコンビニ等の買い物時に使用されるガサガサした生地で、LDPEは衣料品店等の買い物袋に使用されるツルツルした生地。
〈ロット〉
要相談
〈納期〉
小判抜きの場合:約3週間〜1ヶ月
※ショルダーバッグや巾着袋などの別工程が発生する商品に関しては、1ヶ月以上必要となることもあります。
この素材を活用した袋のお見積もり・お問い合わせのご連絡は弊社「fukuroyasan.jp」尾崎紙工所まで。
お待ちしております!!。
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