化物語

全15話

中学生のときから、作業しながら見てたアニメだったので、軽く流してる部分があってストーリーも部分的にしか覚えてなかったり、理解してなかったので、ふともう一度見直したいと思って先週から見直してました。

一応シリーズは最後まで一気見しました。
とりあえず今回は定番の化物語の振り返りから。

2009年のリアルタイムで見た覚えがないので、その後テレビの再放送で見たからなのかストーリーはやっぱり何となく知っていたけど、細かい部分や伏線は改めて見ると、こんな面白い作品だったのかと感動しました。

主人公の阿良々木暦と、戦場ヶ原ひたぎ、八九寺真宵、神原駿河、千石撫子、羽川翼の5人のそれぞれ怪異にまつわるストーリーで、
やっぱり私が一番好きなのは、戦場ヶ原ひたぎのお話。
この5人の中で好きなキャラクターということもあるけど、基本はツンツンしてるけど彼女の性格が丸くなっていく姿の過程を見るのがとても好きです。そしてこんなどっしり構えた女性になりたい。好きな人に素直に好きといえる力を見習いたいです。何よりビジュアルが可愛い。これは単純に私のタイプ。

これは小話だけど中学生のときに、戦場ヶ原ひたぎのファイルを持って学校に行っていたことが懐かしいです。英語の授業のときだったかな、自分の名前を好きな芸能人やアニメのキャラクターに例えて、隣の席の人と英会話することがあって、当日V系が好きだった私が、V系の推しの名前使うのはちょっとな…と思ってワタワタしていた時、隣の席の子が化物語を知っていたのか、私が机の上に出していたクリアファイルを見て「ガハラさんでいいじゃん!」って言ってくれたという。

話が逸れましたが、何気に駿河の話も好きです。
裏表がない駿河が、心の奥底では嫉妬心を芽生えていたというのが人間らしくて良い。

それに通ずるものがあるといえば羽川翼も似たような部分で、普段は負の感情を押し殺していて実は心の奥底では…みたいなところが多い気がする。

これはまたセカンドシーズン、猫物語白に続くのでまた後日感想を述べます。




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