2023/07

2023/07/02
Twitterがまたぶっ壊れていてタイムラインが見られない。

2023/07/03
・家のマンションは道路から少し入ったところにあり、Uの字型のスペースをマンションが囲むように建っている。スペースにはお社と鳥居があり、そこを避けるようにマンションが建っているのだ。
お社と鳥居は古くからあるもので、所有者もわかっておらず暫定的に一帯のマンションを持っている大家が管理している。

神社ではあるっぽいものの、どこの系統のものなのかも良くわかっていなかったらしく、最近稲荷大明神の神を分ける?儀式をやったみたいで、一応稲荷大明神を祀る神社ということになったらしい。

神社の真横にはインド料理屋があり、夜中にジュースを買いに外に出たら、店を閉めたばかりの店主と店員がおそらく故郷と電話を繋ぎなら喋っていた。前の家でも夜中にアジア系の住人がよく共用部で電話していたので、なんとなく家族と電話しているのかなと思った。

お社のある場所は車の1,2台は停められるぐらいのスペースがあるので、溜まりやすい。一瞬少し不快な気持ちになったけど、実際日本にはこういうスペースがもっとあった方が良いと思う。公共空間。ベンチ。屋台。韓国に行った時に思ったけど、そういうものがストリートだし、コミュニティのためのスペースになっていくと思う。

ジュースを買って戻ったら、店に戻ろうとするところだった。最初不審に思ってジロジロ見てしまったので、少し申し訳ない気持ちになった。

・Twitterの論争などで「ムカつくから」と言って憚らない人を結構見かけるようになってしまった。まあムカついてることをもっと国に対して表明した方がいいと思うことも多いけど、個人との会話、議論で「ムカつくから」と平気で罵詈雑言を浴びせてしまう人がこれだけ増えているのは恐ろしい。

2023/07/06
企業とかプラットフォームに依存するのが嫌でちょくいょくサブスクの整理とかしてたけど、SNSを通じた緩やかな人間関係は結局何かしらのプラットフォームに依存するしかなくて悲しい。時代は連絡帳と交換日記。

2023/07/17
・人間ポジション取りゲームに執心したらおしまいですね。

・グレッグイーガンの小説全部面白すぎる。

2023/07/31
Chrissyの言う「“Resilience”は辞書どおりの意味で、くだらない出来事が現在の僕たちに降りかかっていると認識しつつ、涙を笑いとばして、にこやかに希望を持ちつづけるってこと」(太字は俺)凄くよく分かる。ハウスミュージックやレイブミュージックは享楽的でもあるし逃避的でもあるけど、それは現実の出来事をなかったことにするものではないし、今が楽しければ良いじゃんということでもない。むしろ現実の出来事によって駆動されるし、それは抵抗の意思の表出で、すなわちカウンターカルチャーだ。

Kerri Chandlerのボイラールームでゲイカップルが抱き合って踊っている映像が抜かれていて感動したことがある。ルーツ的にもそうだけど、やっぱりハウスやディスコにはそういうパワーがあると思う。そしてパーティーも。

パーティーは非日常で、日常が前提にある。連綿と続く日常の中でパーティーに赴き、また日々の生活に帰っていく。誰もが匿名でいられて、差別や暴力を許さず、自分らしくいられる場所としてパーティーがある限り、クソみたいな毎日、社会に対して俺らは立ち向かっていけるし、抵抗できる。そういうカウンターカルチャーとして俺はパーティーが好きである。

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