最近の記事

2023/09

2023/09/01 アーマードコア6、1週目クリアした。エアルート。アーマードコアとしても俺としてもめちゃめちゃ久しぶりに遊んだゲームだけど、本当に面白い。fAから入ってV、fA以前は3,サイレントラインを遊んだぐらいだけど、やっぱアーマードコアの世界観、メカニック、ストーリーどれをとってもたまらない。以前は傭兵とか戦争的なモチーフを無邪気に喜んでたけど、今はまあそんな無邪気にミリタリー趣味を楽しめないわけで、でも本作では「自由意志の体現者としての独立傭兵」というコンセプト

    • 2023/08

      2023/08/03 パワハラ系のニュースとか見るたびに思うけどどうやら世の中にはおままごとみたいな仕事をして俺よりお金を貰ってる人が結構いるっぽい。 2023/08/09 ・やっぱシリアスな時代だからこそ楽天的な物が必要な気がする。ニヒリズムとかではなく。 ・「ていねいな生活」の根本的な精神は、自分の生活を自分でやるということであって、自分達は都市に生活をアウトソーシングしすぎてんじゃないかっていう問いであるはずだ。だから手間暇をかけたかどうかは問題じゃなく、それぞれの

      • 2023/07

        2023/07/02 Twitterがまたぶっ壊れていてタイムラインが見られない。 2023/07/03 ・家のマンションは道路から少し入ったところにあり、Uの字型のスペースをマンションが囲むように建っている。スペースにはお社と鳥居があり、そこを避けるようにマンションが建っているのだ。 お社と鳥居は古くからあるもので、所有者もわかっておらず暫定的に一帯のマンションを持っている大家が管理している。 神社ではあるっぽいものの、どこの系統のものなのかも良くわかっていなかったらし

        • 2023/06

          2023/06/14 ・サブスクとかで音楽聴いてるとこっそりリマスター音源とかに差し替えられてる?と思うことが多々あり、俺がいかに音楽をテキトーに聴いているかがよくわかる。 ・パンデミックってのは原因の根絶や治療薬・ワクチンの発達によって終息するもんだと思ってたし、ノリで終わるとは思いもしなかったね。 いままで亡くなっていった人や遺族、仕事を失った人、大切な人に会えなかった人たちになんて説明するんだろ。 ・どんなところにもフェイク野郎や荒唐無稽なことを言うやつはいるが、そ

          2022/12-2023/05

          2022/12/08 リバイバルの感覚がどんどん短くなって、スタイルとかルックスみたいなものがどんどん重視されていくなかで、色々わかんなくなってきたり自分もユースとは言えなくなってきたり、友達とも良くも悪くもズレが生じてきたりしていて、色んな面でオールドスクールに一回当たる必要があると思っている。だけど、権威主義的にならないように気をつけないとなあと思った。 2022/12/19 仕事。読書。仕事。読書。仕事。忘年会。という感じで過ごしていたらいつの間にか今年の仕事も最後の

          2022/12-2023/05

          2022年良かったものたち

          日記をはじめてから良かったことや考えたことをメモっておくのは大事だと改めて思ったので、年間ベスト記事です。リリース日や公開日、発売日等は今年に縛っていません。 ベスト本木澤佐登志「失われた未来を求めて」 tofubeats「トーフビーツの難聴日記」 イターシャ・L・ウォマック「アフロフューチャリズム ブラック・カルチャーと未来の想像力」 梨「かわいそ笑」 綿野恵太「みんな政治でバカになる」 オクティヴィア・E・バトラー「キンドレッド」 ゾラ・ニール・ハーストン「

          2022年良かったものたち

          2022/11

          2022/11/02 ジョージ・オーウェル『一九八四年』読んだ。面白い。けど現実はさらに過酷であるとも思える。2022年の自分からすれば王道中の王道中って感じだけど、当時的にはどうなのだろう。オルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』も買ってあるので読む。 本文も面白いけど、トマス・ピンチョンの解説がかなり面白かった。あえて言えば「考察」的な部分もすごい。批評と「考察」が正しく組み合わさるとこんなところに連れていかれるんだと思った。解説によって、まさしく付録だったテキストが

          2022/10

          2022/10/14 グレッグイーガンの『祈りの海』読んだ。「繭」はかなりゾッとするし、表題作は環境的なアプローチが面白い。百光年ダイアリーは予定説というか、こういう話にめちゃくちゃ俺は弱いなと思った。 2022/10/18 ミシェル・ウェルベック『セロトニン』かなり陰鬱な小説だった。『闘争領域の拡大』を以前読んだことがあって、かなり露悪的な書き方をする人だなと思ったのを覚えている。徹頭徹尾性交への執着を捨てられず、そのようにしか人と関われなかった男の述懐は、悲しみと呪いと

          27歳になった

          27歳である。2020-22年は本当に記憶が曖昧で、いつどこで何をしていたのか、全く定かではない。でも、時間はこちらのことなどおかまいなしに、きっちり時間通りに過ぎてゆく。 つい最近、40歳のことを「不惑」というのを知った。論語が由来で、「40にして惑わず」。今まで知らなかったのが結構恥ずかしいと思った。悪口とかじゃなく、身の回りの40歳やそれ以上の人も全然惑いまくりなわけで、そもそも時代が違うので孔子が考えていた不惑に当たる年齢も後ろ倒しになっているんだろうけど、まあ気持

          27歳になった

          2022/09

          2022/09/05 10月下旬に友達と登る予定の山を調べていた。もうこの時期には積雪があることも少なくないようで、4月にコテンパンにされた経験から、おとなしく低山に切り替えたほうが良さそうだ。 去年からハマり始めた登山だけど、いかんせん自然が相手なので、カジュアルに楽しめる期間がものすごく短い。体感的に5-9月ぐらいまでだろうか?もちろん雪山も登ってみたいし、テント泊なんかもやってみたいのだが、簡単に死ぬ趣味なので経験値と装備をきちんと充実させてからでないとなかなか難しい

          2022/08

          2022/08/04 00年代ぐらいの車のデザイン、一番ダサいなと思っていて、いわゆるネオクラ世代もしくは現行の一部が良いなと思っていたが、なんか最近かなり良く思えてきた。 いなたくもあり、丸みと角のバランスがぽってりしていて、かわいらしくもあり……。実際ネオクラは相場が高くなりつつあるし、車買えるのは10年後ぐらいとして、意外と良い選択肢なのでは。先進装備類もちょくちょくついているものもあるので、実用面でもある程度のラインは満足できそう。 2022/08/06 最寄りの

          四つ打ちの美学と時間の芸術 (((さらうんど))) / After Hours

          (((さらうんど)))が新譜『After Hours』をリリースした。元から好きなバンドだが、この2~3年は特に彼らの音楽性がグッとくる。とくにXTAL『Guitar Esuquisse Volume One』や『Aburelu』、Jun Kamodaの「Escape The Night」や〈JUN RECORDS〉としての活動には影響されっぱなしである。7年の時を経てリリースされた本作には、”クリスタル”な質感のシンセ、浮遊感のあるアシッドベース、有機的なエフェクト処理が統

          四つ打ちの美学と時間の芸術 (((さらうんど))) / After Hours

          2022/07

          2022/07/05 この日付の開き具合よ。だいたい俺はこんな感じである。 2022/07/05 XDJ-RXを買うために貯金している。明確な欲望に紐づいた貯金(かつ少額)は最後までやり遂げやすいし、楽しい。 ちなみに先日友人と飲んだ際に知ったのだけど、XDJ-RXは入力がついていて普通にSL-1200とかも繋げて使えるとのこと。もともとアナログはずっと興味あったし、アナログの方が良い曲に出会いやすいというか、digが楽しいのでますますXDJ-RXが欲しくなった。 てか

          2022/06

          2022/06/11 承認欲求っていうか、アイデンティティへの不安みたいなもの、とっくにケリをつけた気がするけど未だに悩みの種だな。例えば人より音楽が好きな人間だけど「俺にはこれしかない」っていうものではない気がするし、そういうものをずっと探している。 そもそもある程度決め込んでしまう癖がある(これしかないということにしよう、みたいな)ので無くしたい。 2022/06/11 深大寺植物公園に行く。つつじヶ丘はちょっと歩くとマジで自然が多い。深大寺は出店が多くて楽しい。植物

          スピってきたあ

          金沢から帰ってスピり続けてるけどやはりずっと孤独が必要だなと考えている。 分断の時代において人々は情報の渦に飲み込まれ、孤立させられてしまっている。対話しているようでいて、それは虚無に向かって叫んでいるだけでしかない。「今ここ」の心と向き合わなければ、人への優しさを持つことが難しくなってきた。 ハンナ・アレントにおける"一人である"ことの多層性 : 政治的主体化へ向けて 金沢で訪れた鈴木大拙館の水鏡の庭はコンクリートの壁に囲われながら、それ庭の内から眺める思索空間、建物

          スピってきたあ

          メモ

          「フェイクニュース」という言葉が自分の政治的立場や意見にとって都合の悪い事実を無効化させるために使われているように、「陰謀論」という言葉も、相手を打ち負かすことだけが全ての言論ゲームの駒に成り下がっているように感じる。 こうした分断がなぜ生まれたのか色々な研究がなされているが、よく差別問題などで語られているのは「攻撃されている」という感覚だ。 「ポリティカル・コレクトネスが社会を覆う状況にだれもが息苦しさを覚えるのは、「とんでもない責任のインフレ」 =「無限の負債」を感じ