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好きなお店がつぶれた。

6年間コーヒー豆を買っていたお店が閉店した。

理由はわからない。


そのコーヒー店は
ちょっと変わった店主がやっていた。
コーヒーが大好きで何十種類ものコーヒーの中からお客さんに合わせたおすすめを教えてくれる。
そして住んでいる地域の水質に合わせて、焙煎を変え、コーヒーの抽出温度などもアドバイスしてくれる。

こだわり屋の店主であった。

もちろんコーヒーは美味しい。
なのに豆が安い。
家からも近いし、
某おかいものサイトからも買える。

夫婦でお気に入りのお店だった。

しかし、
閉店しまったのだ。

わたしたちはこれからどこでコーヒー豆を買えばいいのか、と絶望した。
大袈裟でなく、絶望した。

あんなに知識豊富の店主、
品揃え豊富で味も抜群。
もうあんなお店には出会えないのでは?
と思っている。

潰れた理由はわからない。

だけど、
もしも価格が安すぎたことが一因だったら??

それならば、値段を適正にしてもらい
ずっと続けて欲しかった。

なくなってしまっては
もともこもない。

もちろん安いのは嬉しい。
でも安いだけの理由で買ってたのではない。
安いのは助かるが
安くて潰れてしまってはもともこもない。
 

だからこそ
大好きなお店には
持続可能な経営をしてもらいたい。

少し苦しいかも、
という値段設定をしている
ならば、
価格を見直して欲しい。

どうか
自分を苦しめない
双方が豊かになるかたちで
末長く続けて欲しい。

大好きなお店や
大好きなひとたちが
豊かに仕事をしてほしいな。

と思ったのでした。

私も
持続可能なかたちを
日々模索。

いつもみなさんありがとう。

ではまたね。

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