柳川うまかもんまとめ
皆さんこんにちは🌞
TOUCA1期生の ゆおです
あ、タイトルを見て、「ついにそう来てしまったか、ゆおちゃん。」と思ったあなた。ちょっと待って??
最初に言い訳させて下さい。
本当はね、もともとこれを書くつもりじゃなかったんです。。
柳川一ヶ月の振り返りを書こう!と思って、いざ書き始めたところで、「あ、そうだ。写真写真。」と思い、フォルダを漁ってたら...
いや、食べ物の写真めっちゃあるじゃん!!
で、同じくTOUCA1期生 早苗さんのnote「まちが社員食堂になったら」をちょうど読んでたこと、そしてふと思い立って久しぶりに「味な副音声 〜voice of food〜」を聞き始めてしまったことが重なり…
なんか、これは、書かなくてはいけない気がする。
という気が起きてしまったので、この柳川生活一ヶ月で、私が胃袋におさめた美味しい料理の数々をじゃんじゃん紹介していこうと思った、という流れです。
💁♀️ TOUCA1期生 早苗さんのnoteはこちら
💁♀️ 私が大好きな フードエッセイスト 平野紗季子さん のポッドキャスト「味な副音声 〜voice of food〜」はこちら
それでは、「365日 食べ物のことしか考えていない、食のしもべ」こと フードエッセイスト 平野紗季子さんばりの熱量で参りましょう。笑
まず、柳川に来て一番最初に食べたもの。
それは...
昼の便で佐賀空港に到着した私は、御花のスタッフさんに車で迎えに来てもらいました。
そして、お昼ご飯を食べてない旨を伝えると、TOUCAメンバーを必ず連れてくる「美味しいうどん屋さん」があるんですよ〜、ということで、連れてきて頂いたのがこちらの「立花うどん」。
今回が九州初上陸である私は、「福岡=豚骨ラーメン」のイメージだったので、まずそこでびっくり。
そして、お店に入ると...
14時過ぎだったにも関わらず、地元の方から観光客まで、本当にたくさんのお客さんで賑わっていたのです。
ここでもう一つ驚いたのは、注文してから料理が出てくるまでのスピード!めっちゃ早かった!その秘密は多分、働いてるスーパーおばちゃんたちの凄さと、店内の動線の良さ。あの一切無駄がない動きに感動してしまいました。
で、本題のうどんの方はというと...。めっちゃ美味しい!メニュー1番人気の「肉ごぼう天」を頼んだのですが、もう大正解でした。噂のコシのないうどん、最初は衝撃が走ったものの、食べ終わる頃には「え?うどんってコシのないものじゃないの?」くらいに染まります。笑
そして、柳川入り早々、TOUCA1期生4人が勢揃いしたところで、お祭り「おにぎえ」に参加。前夜祭の後にみんなで行ったのが、こちらの「ラーメン一(イチ)」。
このお店、なんと甲子園出場を果たした、あの高校球児のサインも飾ってあるので、お店に行った際には是非、探してみて下さい。笑
そして、おにぎえ最終日前日の夜、向かった先は滞在先のゲストハウスからすぐのところにある「83 coffee」。
が、バナナジュースも美味しかったです!
そして、お祭りが無事終わり、TOUCAメンバー全員がそれぞれの拠点に向かった日の夜。謎の喪失感に包まれながらも、導かれるようにしてディナーに入ったお店がこちらの「バル and 夜カフェ J&S」。
本当はワインが飲みたかったけれど、この時はまだ柳川初心者で、まずちゃんと帰れるかが心配だったので我慢。。(次は絶対ワイン飲む。)
その代わり、デザートにチーズケーキを頂きました。
そして、(研修の一環として)お堀を巡る川下りをした後は、御花の料亭で「鰻のせいろ蒸し」をいただきました。
柳川は、今回の私のように、川下りをして鰻のせいろ蒸しを食べて帰る、という流れで観光に来る方が多いため、鰻屋さんがたくさんあります!また、地元の人からは、「鰻はやっぱり〇〇の店でしょ!」みたいな感じで、色々な派閥?笑があるそうなので他の場所でも食べて見たいな〜と思っています。
そして、前半ラストは通るたびに気になっていたこちらのお店「ふくろうの時間」。外観からして素敵な雰囲気を醸し出しています。
美味しいパンケーキと素敵なスタッフさんとの会話で、なんとも心温まる時間でした。。
と、こんな感じで、今回は(鰻のせいろ蒸しも含みましたが)「鰻だけじゃない、柳川のうまかもん」が食べられるお店をまとめてみました。
この1ヶ月を振り返ってみると、相変わらずなかなかハードな日々を駆け抜けてきました。けれど、そこにはいつも美味しい料理、お店、そしてそこで働く人たちの姿がありました。
でも、この半年以上、観光・宿泊業界で働く人たちを見ている中で思うことは、日々の業務に追われ、大切にすべき「食」が疎かになりがちである、ということです。
そんな状況を打破しようと、早苗さんと中田くんが御花、そしてゲストハウスほりわりで開いた「社員食堂」。本当に素晴らしいアイデアだったと思います。
もちろん、この二人の想いを引き継いでいくことも可能だったかもしれません。でも、やっぱり私は、自分なりに出来ることを、自分のカラーを出してやっていきたいな、と。
だから、こんな風に、まずは自分で実際に足を運び、美味しいご飯を食べて、記録し、発信する。そうやって、柳川にたくさんある素敵なお店を開拓して、御花で働くスタッフや、柳川やその周辺で暮らす人たちに、このまちの魅力を再発見してもらえたらいいな、と思うのです。