思いついただけで特に何も行動に起こさなかったハンドアウト
HO
①
AはBに対して「自分の優越感を満たしてくれる存在」だと思っている。
昔から、何かにつけてはBを虐げ、高みの見物をしていた。Cも自分が正しいと何度も言っていたため、悪いことをしたとは感じていない。
よわいやつが悪なのだ。今でもあなたはそうだと確信している。
【メリット】
それぞれに対しての全てのロールに、Bには10%、Cには5%の補正がかかる。
【デメリット】
先生や両親、その他この町の住人からの印象が悪く、全ての交渉技能にマイナス10%の補正がかかる。
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②
BはAに対して「憎むべき存在」だと思っている。自分の学生時代が鈍色だったのは奴のせいだ、今だに自分をそのように扱ってくる事が許せないと感じている。しかしその反面、過去の記憶から彼の言うことに逆らえずにいる。まだ彼を恐れているのだ。
【メリット】
危機感が強いため、怪しいと思った箇所に対しての全てのロールにプラス10%の補正がかかる。(人や物、どちらに対しても)
【デメリット】
Aに対しての全てのロールにマイナス10%の補正がかかる。
また、Aから受ける全てのロールに対してプラス10%の補正がかかる。
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③
Cは、Aに対しては「本当の友達がいない可哀想なやつ」だと思っている。Bに対しては「許しを請う相手」である。幼い頃、Aと共にBを陥れ、なんとか自分の立場を安定させたいと感じていたが、成長するにつれてそれは愚かな事だと気づいた。なんとかしてBに謝罪し、一から友人関係を築きたいと思っている。
【メリット】
住んでいる街にある物ならたいてい揃えることができる。
住んでいる街の住人に対しての交渉ロールにAPPの値をプラスして行うことが出来る。
【デメリット】
Aから受ける全てのロールにプラス5%の補正がかかる。
Bに対しての全てのロールにマイナス10%の補正がかかる。
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④
Dは、AもBもCも、それぞれ仲の良い友人だと思っている。子供の頃、よく集まってじゃれあったなと感じている。今でもたまに集まっているのは、その頃の友情がちっとも変わらないからだと感じ、良き友人をもったと確信している。喧嘩も多少したけど、それはお互いを理解するためなのだと思っている。
【メリット】
SAN値チェックの時、他の人間の代わりにチェックを受ける事が出来る(近くに居た場合のみ)
また、代わりにチェックを受けた場合、その後幸運でロールし、成功したら出た値の半分しか減ることはない。
【デメリット】
特に無い。
しかし、A、B、Cの本当の関係性を知ると、疑心暗鬼モードに突入する。
モードに入ると、誰かと協力して何かをする事がしづらくなる。1D10を振って4以下を出さないと誰かと一緒に行動できない。
これをCoCのシナリオにぶち込んで回したかったんだけどキャパ足りなくて終わったので供養。
南無。
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