何故300円?

こんにちは、ゆです。
ツイッターで理解できてない人達に300円の仕組みを解いていきます。

Uberが展開してる料金体系

・注文者
 注文金額に対して、配達料金と手数料10%
 1500円の注文に配達料金200円と手数料150円
 合計1850円がUberの売上

・加盟店
 1500円が既に上乗せ金額の20~35%であれば
 元の値段1100円~1250円になり
 お店に残る金額は1100円仮定で35%上乗せで
 385円がお店の純利益
 1500円から35%加盟店手数料があるので
 525円がUberへ

・Uber
 配達料金200円+注文手数料150円+加盟店手数料525円=775円
 775円から配達員への報奨をリクエストで飛ばします

・配達員
 775円からどうやってリクエストが飛んでくるのか?
 ここからUberの凄い所です、技術的に凄い

①Uber内のビッグデータで配達スコアが高い人を基本優先
②↑上の優先事項を乗り越える項目条件が複数項目あり、1つでも乗り越えたら該当
③予想される項目は応答率、過去リクエストの金額が低い順、お店で待たされてる時間

この3つが最優先事故かと予想してます
これを理解した上で300円じゃないリクエストを受け続けると配達スコアが少しずつ変わります。
320円受け続ければ320円がリクエストされやすい傾向になり、その心理のまま330円、340円と少しずつ上げていけば単価は上がります。

大事なのが気候による配達員の増加です。
Uber側から見ると需要が注文、供給が配達員です。

この記事は2月18日に書いてるので現時点の12:33で東京都台東区は気温が13度あります。
これが春になり16度ぐらいになると供給が爆発的に上がり、需要が低くなります。

ここまで書いてチンプンカンプンであれば
本当に向いてないと思うので色々頑張ってください。
市場を育てるという思考の人はUberが300円でデータ集めて他業種の会社に売ってるのすら気付かないのでもっと深く考えて下さい

おしまい

サポートされると次回の記事がより分かりやすくなり、アウトプット能力のレベルが上がります\(^^)/