202401:夢

日にち忘れたけどこのあいだ見た夢
鶴丸と一緒にいた。
人でないものに一緒になるそうだ。
人の形をしていないものだったかもしれない。
鶴丸に怖くないのか聞くと、「慣れてる」と言った。
「もともと刀だ。刀でない姿になるのは慣れてる」
墓についても言及していたような。鶴丸は笑っていたような。記憶が薄れていってる。
目が覚めた時、わたしは死ぬことへの恐怖を感じていた。どうなってしまうのかわからないのが怖かった。
そして、わたしの墓に一緒に入るのは歌仙ではなく鶴丸なんだと感じた。
死の不安と着いてきてくれる安心感があった。

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