洗面所はトイレになった
こんにちは。
介護のつぶやきです。
その夜はけっこう遅くまでパソコンとにらめっこしていたため、首から肩へのコリがハンパなく、もう早く歯を磨いて寝るゾと思って洗面所に行きました。
我が家の洗面所はトイレと一緒の部屋にあります。住人が3人と少ないので渋滞になるようなことはめったにありません。
電気を点けて扉を開けると洗面所の雰囲気が明らかに違います。
「はて?」
同じ部屋の中にありますが、洗面所とトイレは別物です。なぜこのような状態になっているかは、たぶん我が家のダレに聞いても答えは出ないでしょう。犯人はこの人であろうというかの人はグッスリ夢の中なので。わざわざ起こして問いただしても「しらん」という答えしか返ってこないでしょう。ならば自分が怒りにまかせて怒鳴ったところでせんないことです。
そうなると出来ることは淡々と片付けることです。流れる小モノは流して排水溝の真ん中を綿棒で突っついて空きを作って流れを作ります。そして大量の水を流し続けます。使った綿棒は紙パンツのゴミ箱に捨てましょう。ニオイを消すためにまずは少し消臭効果の強いスプレーを噴霧しその場から離れます。
しばらくしてトイレ・洗面所全体に救世水を噴霧します。
キレイになった洗面所で手を洗い、自分の歯を磨き母親の入れ歯を掃除して入れ歯のホルダーにタフデントを投入します。
深夜に少しだけ掃除したという思いだけ残して残像を残さないようにします。そうやって日々が過ぎてゆきます。
「そして世はなべて事もなし」
では、皆様もお気楽に介護を。
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