A子さんの恋人を読んで…
蒼井優の『この人と一緒にいるときの自分が好きだと思える人といたい』という言葉がずっとよくて覚えてるんだけど、ほんまそれじゃん……ってなった、改めて……
自分の中にある気持ち、思いも、結局は言葉にしないと自分に言い聞かせられない。下書きのストーリーのパターンはたくさんあれど、どれを清書するかということだ。そして選んで清書したものと一緒に責任をもつこと。自分と約束することの大切さ。わかりみポイントありすぎて漫画にしてくれてほんとありがたかった……
個人的には6巻のA君の訪問シーンからの飛行機での葛藤に心動かされた、、
人は鏡で、同じでは変われないって表現がすごく面白かった。A君とA子の関係は、お互い違うからこそ自分の形がわかって、変わっていくことができる。でも反対にA太郎のように自分に似てるから惹きつけられるというのも死ぬほどわかる。A太郎の中に理想の自分を見出してしまう、しかしそれは自分が自分でいることすらできないということなのだ。でも惹かれるのだ。A太郎になりたいとさえ思うほどに、、、
A君、A太郎それぞれへのA子の化学反応?相性というのは全くもって別ものなんだよな。
恋とは不思議なものですね……
ええ漫画や…
恋といえば星野源の『恋』の歌詞が良すぎて最近びっくらこいた(今?)
『恋せずにいられないな 似た顔も虚構にも
愛が生まれるのは 1人から』
が良すぎてなんか…すごいな〜と思った
おわりです
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