いい卒業式とパチスロ

卒業式がやれないかもしれない。
そんなこと考えたこともなかった。

昨日は次女の小学校で卒業式。
久々の学校。

子どものキラキラした瞳。
毎日ゲームを満喫している次女も
それはそれは笑顔いっぱいだった。

久々に会う友達。
6年間一緒に過ごしてきた仲間。
たくさんの思い出つくったね。
六年間で大きくなった。

スケジュールとしては

学級会

卒業式入場　
国歌斉唱
卒業証書授与
校長先生のことば
保護者代表挨拶　
歌　大切なもの、校歌　
退場

学級会　　

外で写真撮影

こんな感じかな。

2年前の姉の時とは内容的には全く違う。
整列、声の出し方、態度、姿勢？

でもね。良い式だったよ。

歩き方や動き。
グダグダといわれたらグダグダなんだろうけど。
子どもらしくて本当に本当にすごく良かった。

卒業証書を受け取ったら
保護者席に渡しに行くイベントがある。

姉のときは
長く書いた手紙を添えて
「今までありがとう」など保護者に声をかけて
証書を親に渡すシーンがある。

昨日の卒業式は
練習不足なのか？みんなそれぞれで

男の子なんて
ザッと突き出して逃げちゃう子がいたり
母と見つめあって数秒して
ん？！なんだっけ？？という子がいたり

我が子に至っては「ん」である。
（さつきに傘を渡すカンタ状態）
想定内だがやられた感ハンパない。。複雑

そんな親子のやりとりを見て
保護者席からフフフと笑いが時々起こったり。
姉のときはなかった雰囲気だ。

きっと2年前の卒業式は
練習でたくさんたくさん時間を割いて、
叱って叱られて、怒鳴って怒鳴られて。　　
ビシッとした式に仕上げてくれている。

特にうちの次女は
あまり集団行動が得意ではないから
表情をみていて
すごくいい式だったよと思えてしまった。

やらされていない感じがよかったな。

生きてるだけでいい。とか
最近耳にするけどそうなんだろうね。

毎日あれこれ見失ってるわたしだけど。

卒業式もできただけでいい。
友達や先生に会えた。みんな元気だった。
それだけでいい。幸せ。そう思えた。

子どもにも毎日毎日怒れちゃうけど
いてくれるだけでいい。

携帯の機種変更したいとバカみたいに
騒ぐ娘がいてもいい。

勉強できない。運動できない。
これもどうでもいいんだよね。

旦那も
パチスロ打ってるだけでいい！
とか言ってみたい。