ウィズコロナ、新時代に必要な提案

変わらないもの、変えてはならないもの、変えなければならないもの

新型コロナウィルスの影響で、大きく世界が変わりました。
それまでの生き方とは、全く違った生き方が求められています。

一方で、変わらないもの、変えてはならないものもあります。

コンサルタント時代に、組織を変革しようとしたときに、必ず取り組むことがありました。
それは、次の3点を明らかにすることです。

1.　変わらないものは何か
2.　変えてはならないものは何か
3.　変えなければならないものは何か

変わらないものをとやかく言ってもしようがありません。たとえば、今、置かれている環境が悪いとか、人が悪いといったようなことです。
それらは、変えられる部分もあるかもしれませんが、そこに労力や時間を投入しても、なかなか変わらない問題だったりします。変えられない問題を問題視していてもなかなか前には進みませんね。それは、問題意識ではなく、被害者意識を増幅するだけです。

変えてはならないものもあります。それは、自分たちが大切にしてきたことであったり、お客様との信頼関係であったり、今後も大切にしなければならないことです。ちなみに、私たちが学び、実践しているヒーリングなどは、オンラインで提供できないものもあり、それは変えられないものであると同時に変えてはならないものです。対面で行うからこそ、起きる癒しがそこにはあります。

そして、最後に、変えなければならないものがあります。たとえば、不安から用意し続けてきた管理書類などがそうしたものに該当するでしょう。もし、何かあった時のために、念のためととっておくような資料などもこれに該当します。私たちの仕事でいえば、情報をすべて秘密にする、というのも変えなければならない点です。そうしたことから、少しずつ、形而上学の正しい情報をオープンにしていこうと思っています。

これ以上、混沌が広がらなために

「形而上の学びがないと、つまり、形而下の世界だけでは、混沌を招く」と古代から伝えられています。

今が、まさにそのような状態にあると思います。私たちが一体何者で、どこからやってきたのか、どこへ向かうのか…。
そもそもこの地球がどのような位置づけの場所なのか、そして、私たちは何を成すためにここにいるのか…。

こうしたことを知らなくても生きていけますが、そこには、混沌が広がるだけです。恐れや不安の正体は、対処できないというところから発生します。

一部の成功者は知っている

本当のことを知らないと、対処できないと思い込んでしまいます。

ところが、本当のことを知っていくと、対処できるということがどんどん増えていきます。

こうしたことを一部の成功者は理解して活用しています。

本当の知識を一部の成功者だけのものにせず、できるだけ多くの人が触れていくことで、世界から混沌がストップし、世界がよりよい状態になるでしょう。

そんな新時代を生きるすべての人たちに向けた情報発信マガジンを始めました。

私も、エディターの一人で加わっています。

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