子供に常識は通用しない

お疲れ様です、親キャンです。

連日の雨から一転、
ぶっ倒れるような暑い日が続くのかと思いきや、

突然涼しくなり、
体調が悪くならないよう心がけている。

息子の期末テストが近づき、

連日、愛しのハニー(妻)と共に立てた勉強計画をこなしているのだが、

最初の一週間で挫折していた。

というのも、息子曰く、

「やり始めたけど、とてもこなせる量じゃない」

とのこと。

そのせいか、机に向き合うこともせず、

毎日毎日テスト勉強から目を逸らしていた。


そんな息子の姿を、
ハニーが我慢出来ることなど無く、

夜中にまで及ぶ家族会議が執り行われた。



上記の息子の主張はその時出てきたもので、

何か解決方法はないかと考えた。

当たり前のことなのだが、

初期の計画が頓挫すれば計画を練り直せばいい。

そう思い、そのことを息子に提案。


すると

「また一から計画を作り直さなきゃいけないから
 何時間もかかるやん。」

「そんな時間がかかるのは嫌だ。」

との返答。

この時、一つの気づきが出た。

そうか、大人が普通と思っていることは

子供は知らないことなんだ。

もともと立てた計画を白紙にする必要はなく、

その計画を修正するっていうことを

息子は知らなないのか。


当初の計画から得られる目標点数から、
少し下がることになるかも知れないけど、

このまま勉強をしなくて最悪な結果になるよりも、

自分のできるペースで勉強計画を練り直したらどうだろうか?

息子に向けた提案は、

本人からしたら目からウロコのようなことだったみたいで、

ありがたいことにすぐに食いついた。

子供の倍以上生きている大人にとって
当たり前なことだからこそ、

子供にとっては分からないことが多い。

そんな事を気づけた家族会議だった。

さぁ、今週末にテスト。

いい結果が出るといいな。



さて、愛しのハニー(妻)。

今年取得予定の資格のため、今流行のリモート参加。

それをこなして、よく当たるという占い師のもとに相談行ったらしい。

今後の自分のこと。

今後の息子のこと。

そして、親キャンとのこと。

内容は割愛するが、一つだけ。

「今のあなたのままだと、占い師さんが言うには
 私があなたに見切りをつけるらしいよ」

見切りをつける?

見切りをつける??


これは非常にまずいことになった…


非常にまずい…

なんとかしなければ!!

がんばれ親父!!!

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