お休みの国
別名「甘え太郎」の名を持つ我が息子
未だに母以外の人では眠れません。
今回は、そんな甘え太郎くんが寝付くまでのお話です。
「お母さん、もう靴履いた?」
「今日はスニーカーにしたよ」
「ボクも履いたよ!!お休みの国まで、今日はお馬さんで行こうよ。お母さん、ボクの隣にいる?」
「いるいる。待ちくたびれたよ。」
「じゃあ、手を繋いで一緒に行こうね。離しちゃダメだよ?お母さんはすぐ迷子になるんだから。」
「はいはい。」
「お休みの国に行く途中でボコブリンがいたら倒そうね。」
「はいはい。」
そう言って、私の手を握りしめた息子は5分とかからず眠りにつきます。
「お休みの国」は、夢の中でもお母さんと一緒にいたいと息子が言い出したことです。
今年で5歳。
大丈夫か、甘え太郎よ。
※ボコブリンとは、ゼルダの伝説に出てくる敵のことです。
読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)
いつから一人で寝るのか?と不安になりながらも、息子が可愛くて仕方ない母なのでした♡
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