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北村晴男×日本保守党 魂の応援演説 2024年4月18日 門前仲町 【文字起こし】

※個人的な内容理解のための、庶民による文字起こしですので、誤字脱字については、ご容赦下さい。


001 北村弁護士

◯北村晴男 君

ありがとうございます。百田さん、今日は呼んでくれて。ありがとう。

国民の皆さんが、歴史の証言者になった時に、あの街宣車の上に立って、何やら叫んでいたのが『北村だ』と言って頂けるかもしれない。大変、嬉しいです。

さて今、百田さんから、日本人の底力について、話して頂きました。私は、この飯山あかり候補が、どういう人か。まず、お話ししたいと思います。
ここにお集まりの皆さんは、この飯山あかりさん候補が、書かれた本を、読まれている方も多いかと思います。私も、少なくとも3冊、読んでいます。大変、感銘を受けています。中身もさる事ながら、中身ちょっとだけ言いますね。

日本のマスメディア、どうかしているぞ、と。どういう事か。

日本の中東研究者は、ほぼ、みんな、左翼活動家ではないのか。その左翼活動家は、どんな頭の中なんだ。反米・反日、なんとかその反米活動、反日活動を遂げるために、学者としての名前を借りて、中東問題を語る時に、それを実現しようとしている。

例えば、ハマス。ハマスは、なんなんだ。ハマスは、イスラム過激派・テロ組織だ。イスラム過激派・テロ組織である事は間違いない事実。

しかし、そういう報道をしようとしない。それは、日本の中東研究者のほとんどが、左翼活動家であるために、その影響を受けた日本のマスメディア、何も知らないマスメディア。或いは、左翼活動家が入り込んでいるマスメディアが、そういう報道を続けている。

ハマスの幹部は、みんなから搾取した、ガザの住人から、税金を取り上げて、事実上の税金を取り上げて、とんでもない豊かな生活をしている。これを、マスメディが一切報道しようとしない。

そして、彼らが、イスラエルに、口ではとても言えないような、非道な、残虐な、テロ行為をして、イスラエルが、降伏せざるを得ない状況を作った挙句に、ガザの住民が避難しようとしたら、これを、徹底的に阻止する。

何故か。彼らは、ガザの住人が被害者で、子どもが死んで、女の人が死んで、その映像を撮って、全世界に流したいから、だ。

その度に、どう言っているか。ハマスの指導者は、どう言っているか。「イスラム教徒は、死を恐れない。女・子どもの命を捧げるんだ。そのためには、彼らは、此処から逃げてはいけないんだ」そう言って、力ずくで、そこに押し留める。

それだけじゃない。学校や病院の地下に、ハマスのテロ拠点を一生懸命に作って、そこを攻撃させる。そしたら、女・子ども・病人は、それで亡くなる事になる。万々歳なんだよ、彼らは。ガザの住人が、死ぬ事を何よりも望んでるんだ。それが、ジハードと考えているんだ。

いいですか。その事を、少なくとも、そういう視点で、報道している日本のマスコミありますか。そういうコメンテーターを使っている報道は、ありますか。

それについて、飯山あかりさんは、敢然と、著者とYouTubeなどで、発信を続けている。その事に私は、深い感銘を受けています。

どういう事か、わかりますか。

飯山あかりさんは、学者だ。研究者なんだ。博士号を取った研究者なんです。そして、周りは、みんな左翼活動家の研究者なんですよ、ほとんどが。
その中でひとり、孤軍奮闘している、この飯山あかりさんというのは、仮に、ここで、国政に押し出して頂ければ、戦う政治家になれるんだ。まだ日本では、本当の意味で、戦う政治家が必要なんです。

マスメディアの批判を恐れて、本来なさねばならぬ憲法改正に、前に進めないような、自民党の政治家では、ダメなんです。

故・安倍晋三・元・首相は、私にこう言ってくれました。「自分は選挙に強い。その選挙に強い自分は、使命がある。どういう使命か。何をも恐れず、落選も恐れず、マスメディアからの攻撃、理不尽極まりない攻撃も恐れず。自分の信念を貫いて、日本の国を良くする使命があるんだ」と、こう言ってくれた。

それに引き換え、今、安倍派といわれる議員たちの体たらくは、なんだ。
安倍さんが、首相を退陣されて、安倍派の会長になった時に、あの政治資金について、派閥からの還流したお金を、闇金・裏金として、蓄えようなんて、そんな姑息な事をしてはダメだと、そう言ったのは安倍晋三さんなんだ。

にも関わらず、安倍さんがテロに倒れて、亡くなった途端に、あの安倍派の幹部といわれる者たちは、何をしたのか。あっという間に手の平を返すように、やっぱりこれ、裏金しとこうよ、ね。その方が、僕たち得だもんね。全部オープンにしたら困るもんね。

馬鹿か、お前らは。そういう話なんですよ。

私は、皆さんが関心をお持ちかどうか分からないが、今、日本の法律の中で、最も私が見て、悪法だと思っている、『民法の規定』『離婚後、単独親権』という法律。これを変えようとして、去年からずっと、色んな国会議員に会って、様々な話をして、説得をしてきました。

その中で感じた事、短く言うと、日本の今の国会議員の中で、本当に国益・社会のため、皆さんのために動いている、仕事をしている政治家は、ひとりもいないんじゃないか、という事なんです。

もちろん、よくよく探せば、高市早苗さん、私、尊敬しています。

彼女は、日本のためになんとか、孤軍奮闘しています。あの腐り切った自民党の中で、そういう人は、もちろんいる。しかし、私が会った人たちの中で、そういう人はひとりもいなかった。

そして、ある野党の有力議員は、私にどう言ったかというと、「北村さんね、今の国会議員で、国益を考えて仕事してる人なんか、ひとりもいませんよ」
こんな日本の政治を、このまま放っておいていいんですか。私は、あと10年生きられるか、20年生きられるか、さっぱり分からないけれども。しかし、この日本に生を受けて、まがりなりにも日本人として、これまでやって来れたのは、日本人という国を、先人が一生懸命、残してくれたお陰なんだ。それを、このまま終わらせてはいけない。

いかに微力であっても、何か自分に出来る事はないのか。探している中で、この飯山あかりさんが、選挙に立つ。その前、百田尚樹さん、この人たちが、この日本保守党を立ち上げてくれた。自分が立ちあげる事は出来ないけれども。しかし、そのお手伝いなら、微力ながら出来るんじゃないか。

残った自分の人生を、少しでも、最期、死ぬ時に、たいした事は出来なかったけれども、でも、自分の出来る限りの事はしたよね、と。自分のためだけではなく、日本のためになる事を少しはしたよね。そう思わせてもらいたい。

そのためにも、この飯山あかりさんを是非、国会に押し出して頂きたい。
ここから先は、多少、他の候補の批判になるかもしれないが、私をお許し頂きたい。

1つは、乙武さん。乙武さん、別に悪いとは言わないが、政治思想がめちゃくちゃだ。それは言いすぎだ。

しかし、彼は、この飯山さんなど候補者との討論会で、どう述べたか。憲法改正については、「憲法9条の改正は、相手方を警戒し過ぎにさせるから、必ずしも良くないんだ」と。つまり、憲法改正には反対だ、と言ったわけだ。彼の前からの持論だ。しかし、その人を推薦したのは誰ですか。小池百合子さんでしょ。

小池百合子さんは、何をしたんだ。彼女は、『希望の党』を立ち上げる時に、何をしたか。「自分の政治信条に反する人は、排除しますよ」と。これで、こけましたね。その意味は、「日本の憲法に対する考え方。そして、安全保障に対する考え方。これに賛同出来ない方は、排除する」と言ったんだ。
その憲法に対する考え方、彼女が本当にそう思っているかどうかは、よく分からない。彼女は、なんとなく、風見鶏というか、こっちがいいかなと思って、そういう政策を述べてきたような気がする。

何故ならば、今回、それと正反対の、本来ならば、小池さんから排除されるべき、乙武さんを推薦している。

逆から見てみよう。乙武さんの側から見れば、自分の主義主張と真っ向から反対する、小池さんの推薦を受けて、おめおめと立候補する人は、どうなんだ。

政治というは、基本的なラインは、思想・信条、これを同じくする人たちと、スクラムを組んで進む事じゃないのか。自分は、もしかすると、もしかすると、ですよ。国会議員になれさえすれば、誰でもいいかな。力がありさえすれば、誰でもいいかなと思っている可能性があるよね。

まして、小池百合子さんは今、窮地に立っている。

この『学歴詐称問題』は、もうちょっとだけにしときますねえ、小池さんについては。本来は関係ないからね。ちょっとだけにしておきますよ。

弁護士から見ると、4年前の『女帝』小池百合子さんについての本、私、読みました。あの本が出た段階で、本来ならば、これはいかんよ、と。これを放っておいたら、自分の政治生命、人間としても、もう日本中の人から否定されちゃうよ。

だったら、どうするのが良いですか。弁護士から見たら、即、即刑事告訴です。名誉毀損罪で以て、すぐ刑事告訴すべきでなんです。本当に卒業したなら、ね。

本当に卒業したなら、カイロ大学、大変に難しい。飯山あかりさんぐらい優秀なアラビア語を話さなければ、とてもじゃないけど、その授業に付いていける筈もない。

そういう事なんだ。で、それをせずに、しかも、民事訴訟も起こさずに。ただ単に、エジプト大使館のFacebookに云々かんぬん載せて、マスコミを黙らせる。マスコミも頭悪過ぎるだろ。どんな能力なんだマスコミは。せめて1社くらい、なんかおかしいな。もうちょっと調べてみようかな。真剣に調べるぐらいの能力はないのか。

加えて今年、つい最近。あの小池百合子さんの側近が、告白した。これ、生々しいですね。月刊・文藝春秋。月刊・文藝春秋、読んで下さい。立ち読みでいいから。びっくりしますよ。

これまで色んな政治家がいたが、外から批判されるのは構わない。しかし、元・自分の側近から、批判される。内部告発される人、これは、やめた方がいい。最低なんだこれ、大抵は。そういう人に押されている乙武さん、やめた方がいい。

そして、共産党・立憲民主。通称・立憲共産党。ここから推薦を受けている、酒井さんだったかな。その方、人となり、全くすみません。知らないのに、批判するなお前は、って話です。しかし、一言だけ。

候補者の討論会がありましたね。その討論会に、当初、出る予定だったが、どうも自民党の調査によって、若干、自分がリードしているらしい。リードしているんだったら、討論して、頭のいい飯山あかりさんに言い負かされてしまったら、今のトップを走る位置を、失うんじゃないか、と。考えたかどうかは知らない。

しかし、結果、ドタキャンした。逃げた。敵前逃亡した。適切逃亡するような政治家が、国政を担えますか。担えませんよね。私は今まで、様々な事で、例えば、テレビでコメントを発してきたが、大抵マスコミと反対の事を言ってきた。ほぼ全部。

なので、今、確信しているのは、マスコミと、左翼活動家の反対を行けば正しい。これが日本のためになる。

これ以上話すと、皆さんも飽きるでしょうから、飯山あかり候補に、バトンを渡しますが。どうか、この飯山あかりさんは。この候補者の中に並んでいる、若くて綺麗な女の子たち。そんなのとはわけが違います。
是非、この飯山あかりさんの話を聞いて下さい。


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