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ガレット・デ・ロワ2021

1月6日の公現祭(エピファニー)のお祝いに食べるガレットデロワ。
(フランスでは1/2〜8の間の日曜日)

かなり市民権を得て来ましたね。
多くのお店でガレットデロワが店頭に並ぶようになりましまた。

今年は、去年SNSで教えてもらったガレットデロワと、Twitterでたまたま見かけたもの2個をお取寄せしました。

ブーランジェリーコメット

見た目も四角く特徴的なガレットデロワは、ブーランジェリーコメットのもの。

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四角いだけでなく、中身も特徴的です。
通常クレームダマンドが入っているガレットデロワですが、こちらのガレットデロワのクレームダマンドにはピスタチオとグリオットチェリーが入ったリッチなガレットデロワです。

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ピスタチオが入ってコクのあるクレームダマンドに時折チェリーが入ることで、良いアクセントになり飽きずに食べられます。

フィユタージュはバターの効いたどっしり重めの王道な生地。

フェーヴは別添えで、アーモンドは焼き込まれていないので、切り分ける際または切る前に別添えのフェーヴを入れておくスタイルです。


スイーツエスカリエ

Twitterでフォローしてる方に教えて頂いたチョコレートのお店のガレットデロワです。限定18台を見事ゲット!やったー!

bean to barのチュノ70%を使用したカカオリッチなガレットデロワ。

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チョコレートのガレットデロワはシェア会で食べたジャンポールエヴァン、リンツに続いて3個目ですが、やはりbean to barを使っているだけあってカカオがしっかり効いています!

フィユタージュはカカオが香るバリッとしたほろ苦生地。クレームダマンドにもチョコレートがしっかり効いていてカカオのほんのり感じられる酸味のおかげで飽きずに美味しく食べられました。クレームダマンドがしっとりしていて食べやすかったです。

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娘には(多分フィユタージュが)苦くてダメでしたが、チョコレート好きな息子は「毎年コレにしない?」との大絶賛。
フェーヴは別添えでカカオ豆が焼き込まれています。アーモンドじゃないところがまたいいですよね!

今年はホールで買うのはこの2個だけと決めていますが、ちょこちょこカットで買えるお店情報が入ってきており、タイミング良く出会えたら買ってしまうかも…!
その場合はこちらに追記しますね。


過去に食べたガレットデロワまとめはコチラ↓


試作のための食材費や、子供達が使いやすい調理器具の購入に使わせて頂きます!