老後はどうする??? つづき

前回も言ったが、気ままに投稿している自分に老後のに関して参考になることは一つもないことを最初に言っておく。あくまでも私感である。

高齢者と思われる人の働く姿を見かけることが多くなった昨今、それが幸せなのか、そうではないのかは本人しかわからないことであるが、まだ現役である自分から見た時、高齢でも働ける体力と社会が必要されている責任を持つことができ、活きている実感があるように思える。と同時に老体に鞭打って働いているのだろうかと心配と、「もし職場で倒れたら、職場はどう対応するのだろうか?、もう高齢者を雇うことはしないかもしれない」と余計なことを考えてしまう。

どうであれ働かなくてはならない状況であるのだろう。
要するに「覚悟」である。自分がどうであれ、周りからどう思われようとも生きるために「働く覚悟」があるからできることであろう。

自分も「死ぬまで働く覚悟」を決めているが、本当にできるだろうか?と不安もある。もしかしたら、これから大金が手に入るかも、宝くじが当たるかもと、0%に近い夢を見ていることも事実である。

たぶんそんな、ちっぽけな夢を見て、時間が過ぎ老後を迎え、何も覚悟できていないことに”あたふた”している自分も見えてくる。
何とも情けないというか、だらしないオヤジである。

毎日、その日の生活とせいぜい週末のことぐらいしか考えて暮らしてはいない。来月、来年、ましては数年数十年先のことは、まず頭によぎっても真剣に考えることはほとんどない。というより考えられない。数か月後に今の自分が置かれている立ち位置にいるかどうかも全くわからない。
わからないくらい、今の世の中は変わっていく、情報がありすぎて自分で精査できない。何が真で何が虚なのかさえ判別できない。

人を信じることを子供の頃から教えられた。その反面、祖母からは「人見たら泥棒を思え、火を見たら家事と思え」とも教えられた。
くだらないことかも知れないが、何も信用できない自分もいる。自分さえも本音が真なのかわからないこともある。

こんなオヤジは人に流され、長いものに巻かれたままで、自分では何も行動できないんだろうと思う。

書いてて、情けなくなってきた。
これ以上は、凹んでしまいそうだ。終わりにする。

またね

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