見出し画像

MUPweek13MEO対策

みなさんこんにちは。
今回はMEOについてご説明していきます。
いまはSEOよりMEOに力を入れ始めた大手も出始めているようです。
では、初めていきます。

▶︎目次
・MEOとはなにか?
・MEOの具体的内容と施策
・MEOの始める前の分析

MEOとはなに?

みなさんも、グー○ルはご存知かとおもいます。
いまはそのグー○ルがMEOに再注力しているサービスの一つで、
マップでの自動運転に向け、連携させたいからです。

このMEOにより、ぐるなびさんや食べログさんに影響がでており悪化してきています。これはみなさんがMEOに力を入れ始めているということです。

少し例え話をします。

専門店ではその専門知を高めることをしていますが、集客スキルを学んでいるところが少なくありません。そのためスキルがあるのにも関わらず、潰れてしまっているのです。ですから、スキルがあっても集客スキルがなければ潰れるということ。

ではつぎに、マーケティングについてです。
マーケティングは2つあります。

オークションマーケティング
クオリティーマーケティング

オークションマーケティングとは、
高いお金を払うことで検索上位にランキングされるやり方です。
これはユーザーの目に止まりやすくなります。

クオリティーマーケティングとは、
インスタグラム等で広告費をかけずにクオリティーで価値を出し、ファンを作っていくサービスです。

・MEOとはなにか


一言でいうと、

あなたが普段お客様を探す方法が、
お客様があなたを探す方法です!

1つ目 グー○ルマップのAR。人間と同じ目線で地図検索できる。
    これは自動化運転にむけて現在動いています。

2つ目 マップで通勤電車の車両内の混雑状況までも把握できる。

3つ目 マップ配車APPと連携化されグー○ルマップから直接タクシーを呼べる。

4つ目 マップで直接その店舗の予約機能が順次リリースされます。
    今まではお店の検索に使用されていましたが、予約ができる。

検索について
ユーザーは検索時見るときに74%がMEOで見ます。

MEOでグー○ル検索するとエリアと情報を見るのが74%で、
残りの26%はSEOをみていると情報があります。

これはなぜでしょう?SEOでは検索後、クリックして見ることが
ユーザーにとっては面倒になってしまうからです。

ではなぜMEOを皆さんがやるべきなのか?
MEOを見る人は目的意識が高い人と言えます。これからまたは明日行きたいユーザーですぐにいきたい人だからです。

スクリーンショット 2020-11-19 22.23.48

この図のように、検索するとMEOはSEOより上位に表示され、いくつかの検索結果が出ることで比較がとてもしやすいということなのです。
それにMEOの場合は、1位を取る必要がなく10位以内に入れば良いのです。

MEO具体的内容と施策

1、優先度★★★  しっかりMAPにのること
2、優先度★★      比較、コンテンツ、写真、口コミ、360°ビューなど掲載してる
3、優先度★          掲載順位

それからグー○ルに裏技はありません。
内部施策と外部施策をしっかりしましょう。

1、内部施策

①被リンクを増やして信頼すること
 美容系なら同じカテゴリの美容としてリンクを張られるようになること。

②メンションされること(自分の通知したいものを相手を指定して送ること)
 エリア、業種と名前が書かれていれば付け合わせしてくれます。これは
 グー○ルのクローラーが探してくれます。

③HPのアクセスが多い
 HPでの滞在時間が短いと意味がないので、HPのアクセスを上げつつ滞在時間が長くなるようにする。

2、内部施策

①評価を多く高くすること

②日々のアップデートをすること
 口コミやレビューへは必ず返信をして、日々コツコツとやっておくこと。
 これはグー○ルへ閉店してないとアピールすることにつながります。

まとめ この5つの施策がMEOでの上位に表示するための必要な要素です。

検索時に位置情報や利用言語によっても検索結果が変わる
パーソナライズ表示を理解して対策することが重要です

どういうことか?
①今現在渋谷にいる時と、渋谷以外の場所で渋谷を検索した場合の
 結果が変わるということ。

②普段の使用言語が日本語で検索するのと、普段英語を使用して検索することでも
 検索結果が変わるということ。

1日1分の運用の継続が莫大な売り上げの差をもたらすのがMEOなのです。
以下の3つになります。

①情報を定期的に発信する
②質問や評価に返信すること
③友人や友達のSNSやブログにシェアしてもらう依頼をすること

MEOを始める前の分析

MEOを始める前に常用な3つの分析になります。

①エリア分析
②競合分析  被リンクの分析、被リンク先の分析、アクセス分析。
③KWの分析  KWを分析した後に、自分のKWを決めることで、
       MEOの対策開始後の継続施策になります。

まとめ

・MEOはクオリティーマーケティングで無料でできるもので、
 ユーザーが普段見ているものが74%のMEOを利用しているということ。
・MEOとはあなたが普段お客様を探す方法が、お客様があなたを探す方法。
・MEO対策では毎日の積み重ねの運用で売り上げにつながり、3つの継続的な分析をすることが重要だということ。

以上になります。

今回のMEOの学習をしてみて感じたことですが、今やオークションマーケティングではなくクオリティーマーケティングの時代です。広告やPRチラシなどにお金をかけず、MEO対策をしっかり運用し使用することで認知されやすい。MEO対策は避けては通れないということです。

ここまでご購読いただきまして、ありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?