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脳と心+身体のパフォーマンスを上げる 14

 自分の現状をきちんと認識することが大事なのは、コーチングのセルフトークしかり、予防医学のアレルギーしかり。命にかかわることもある即時性のアレルギーの場合、目に見える急速な反応(かゆみや湿疹など)が現れます。それとは違って「遅延性アレルギー」の場合は、反応が出るまでに数時間から数日かかるため、きちんと調べてみないとどんな食べ物が自分の身体にあっていないのかが分かりにくく、体調が悪い原因がなかなか取り除けなかったりするのです。

 予防医学の学習を始め、ケトン体の測定とともに推奨されていた「遅延性アレルギー検査」、やりたいなと思いながらも検査できる病院を調べたり、病院を予約する日程を決めるまでに時間が過ぎてしまっていました。昨年、コーチングのワークで仲間に検査実行を公言したため、これはいよいよ自分が動き出すなと思っていたところ、今年になって実際に実行に移し、先日結果が手元に届きました。
 
 大好きな食べ物に反応が出ていたらどうしようかとどきどきしながらレポートを開きました。この食べ物に実は反応があるのではと予想したものが実際そうであったり、まったく意識していなかったものが該当していたり・・・また、一緒に調べた夫と傾向が似ていたので、食事の用意が複雑にならずにすみそうで嬉しい。

 おすすめなのは、原因の食べ物を一定期間控えてみたあと、再度検査をすることだそうです。また動き出すまでに時間がかかるかもしれないですが、まずは手軽にやめられるものからやめてみて、自分の体調の変化に意識を向けてみようと思います。


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