陥没乳頭で完母になった話

先日、数年ぶりに二人目の出産をしました。
育児には様々な困難がつきものですが、一人目と二人目の乳児期に、まったく同じ壁にぶちあたりました。
私が二人を育てるうえで一番悩んだことを単刀直入に申しますと、

陥没乳頭での授乳　

です。

ここに辿り着き、これを拝見して下さってる方は少なからず同じ苦しみを経験されているのかもしれません。
毎日本当にお疲れ様です。辛いですよね。分かります。
赤ちゃんが吸えない。直母できない。おっぱいの意味が無い。
でも目の前の子は腹を空かせて泣いている。
こんなこと大っぴらに相談できないし。
つらい。私もつらかったです。

散々泣いて落ち込んで苦しんだのちの結果を申しますと、
一人目は直母での混合、二人目は完母になりました。
が、それはどちらも産後３～４か月経ってのことでした。

最終的には母乳でもミルクでもなんでも元気に育ちゃあいいのさ、とは頭では分かっています。
それでも奮闘せざるを得なかった授乳の日々。
その苦しみを成仏させたいと同時に、ささやかにでも、このバタバタ劇がどなたかの慰めになればと願って思い出を綴っていこうと思います。