何かあげたい人と、もらいたくない人
私は人に何かあげたい人だ。
お土産やちょっとしたプレゼントをあげて喜んでくれるかなと考えることが幸せで、
見返りも全然求めてない。
むしろお返しされると狼狽えるまである。
もちろん全く関係ないプレゼントされるのは嬉しいので貰いたい人ではある。
逆に、プレゼントされるのが嫌な人がいることに最近気づいた。
何かあげるとすごく困った顔をされる。
負担にならないように消え物にしているが、だ。
プレゼントのセンスが合わないからかもしれないが、
その人は、本当に「もらう」という行為がいやな気がするのだ。
なぜもらうという行為が嫌なのだろうか。
プレゼントをもらうことで、相手の手の内に入れられた感じになるのかなあ。
全然そんなことないんだけどなあ。
むしろ好きだからあげているだけで、それが迷惑になっていたら本当に申し訳ないんだけど…
ただそこまで考えておきながら、
私は明日、その人にお礼のプレゼントを渡す。
今回は甘いものが好きでないことに注意しておしゃれな酒のつまみにしてみたがいかがだろう。
俄然やる気になる。
ちなみにこの文章を書いていてもう一つ頭に浮かんだことがある。
それは、「持ち物を褒められるのが心底嫌な人」と「嬉しい人」だ。
私は実はかつて「嫌な人」派だった。今も状況によっては嫌な時もある。
あとは「あいさつを大きい声でできない時がある」件についてもここに書いてみたい。
ふと思ったことをまた書いていきたい。
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