お題箱返信と価値観とあんさんぶる


久しぶりにお題箱長々返信です

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全体的に痛いくらいわかるんだよな〜〜〜!!!!!
不安感を不信感にスライドさせてしまうところとか、推しが歌詞にして歌ってくれたら多分泣きながら頷いてペンラ振ることになるんだろうなあってくらいわかっちゃう。

「人間みんな少しずつ違うもの」だとはよくいったものですが、それにしても周囲とのブレがでかすぎねえか?と。程度というものがあるだろうと。みんながみんなここまで生きにくくてなおそう言っているのだとしたら、それはそれで自分との魂のレベル差がでかすぎんだろと。

つーか本当マスクどこで買ってんだろなみんな。


人間のこと

私の場合人間不信とまではいかないのですが、一人一人との交友関係よりもっと根本的なところ…いわゆる人付き合いのポリシーめいた場所で「過度に期待をしすぎない、させ過ぎない」が定着しつつあります。

わたしが人付き合いする上で一番怖いのが、「こんな人だとは思わなかった」と思ってしまう、思わせてしまうことで、これだけはどうしても避けたい。「思ってたのと違う」に何度も何度も小さな切り傷を付けられ続けてきたので。

その考え方が極端に吹っ切れてしまった結果が、ツイッター。
多分投稿してくださった方はわたしのツイッターをそこそこ見てくれてる人だと思うのですが、見ての通り、公明正大を絵に描いたようなアカウントです。顔まで載っとるわ。
さすがに身元が割れちゃいそうな情報とかにはある程度のフェイクをしたりはしているし、誤解して受け取られるとめんどくさそうな話題を控えたり、不意に他者を傷つけてしまいそうな話題には極力注釈を入れるようにしてますが、軸としては意識的に誰よりも素直に喋ってる、つもりです。

あと元々の生き様がオモロに魂を売っているところが少なからずあるので、
投稿者さんのいう『たぶんこれは世間一般的にドン引きなんだろうな』をコンテンツに昇華させちゃお〜!みたいな魂胆も少なからずあります。いくらなんでも人間として愚か過ぎるのでおすすめしませんが、自分のどうしようものないところを笑いに変えちゃうのって結局一番楽な解決法なのかもしれないですね。

可愛い子は何もしなくてもみんな話を聞いてくれるからわざわざ面白い事なんていう必要ないけど、そうでない者は逆にどんどん芸人化していくみたいな話を年2〜3回はインターネットで聞く気がするけど、その度に「わ、我〜〜〜〜〜〜wwwwwwwwwwww」つってるもんな。そういうとこだよほんとに。

たぶん途中で愛想尽かすなり呆れるなりして脱落する人も結構いると思っているんですが、まあそれにしたって勝手に聖人君主だと思われて勝手に裏切ったことにされるよりはきっと傷は浅いんじゃないかな。最初からそんな良いひとじゃなかったし。わたし何も嘘ついてねーし。知らん知らん。今回はご縁がなかっただけ。
その代わり、そこまでしても(別に常に意識的に篩にかけてる訳でもないが)残ってくれてる人にはそりゃ何らかの感情は湧きます。

わたしへ向く感情が愛情なのか、同意なのか、或いはただの珍獣を見てるような気持ちなのか珍しさなのか。
そのへんは人によって違うと思うし全部を知る必要も特にないとは思ってますが、どんな視点にせよ正面から愛されたい方なので(さっき言った通り半ば人間不信なのでそれ以外が怖くて仕方ない)、わたしも感情だけにはまっすぐ生きてます。それでいいと思ってます。

生きづらくて、周りとちっとも足並みを揃えられなくて、
かと言って生きやすくなるように自分を変える気も、歩幅を揃える気もなくて、
人生の根本的な方向性としては辛い事しかない人生ですが、ほんとインターネットがある時代に生まれてよかったです。


ここまでしてはじめて、
「わたしの事を好きでいてくれる人の事が好き」
って言ってます。

でも、相手がわたしのこと『珍獣』だと思ってる可能性の方がでかい気がするので
やっぱり恋愛までたどり着くのは難しそうですね。
仲間を増やすことは苦手ではないけど、恋愛というものに向いてないんだよなあ多分…性質として…
そもそも好きになった相手に対して「自分とどうにかなって欲しい」とは全然思わないのでもうだめです。

結婚なんてもっと無理。そもそも…生活空間に他人がいるのに結構耐えられないので……もうこれは私の努力がどうとかそういう問題ではないな。

やりたくもないことを無理してやると最後は自分が一番傷だらけになるってわかっているので、直近の目標としては婚活よりも「この2人1組が当たり前の世の中でどう孤独に生き残っていくか」を考えるに尽きる気がしてきた。



飯と生活のこと

わたしもご飯の情緒にあんまり執着ないです!
旅行先でマクドナルドとか平気で食べる方。情緒が死んでる。

上司に好きな食べ物聞かれて本気で思い浮かばなくて「どれもそこそこに好きです…」と答えて「お前は食に執着ないのか!?」と言われた時に、そっかわたし食に執着ないんだ〜…て気づきを得たのは記憶に新しいですね。

後日「あれから少し考えたのですが、頻度としてカレーと卵を選びがちな傾向にあるのでおそらくカレーと卵が好きです」とかいう開発中のアンドロイドみたいな報告をしたのも含めて。


綺麗なものを口に入れるの、わたしは好きなのですが自分で作ってまではやらんなあ…
そういう細やかな気遣いができる人に憧れちゃう…
クレープを焼いてるそばからつまみ食いして、挙げ句の果てには金属皿に摘出した臓器みたいな盛り方する人間だぞこちとら(しかも中身がホイップクリームオンリー)

恋愛に例えると「自分の恋愛にはさらさら興味ないけど、恋愛漫画は好き」みたいなタイプだと思います。
自分の場合恋愛観もそのままですが。

自分はかなり自炊する方なのですが、作ってる時の感情が絵を描いたり参戦服縫ったりしてる時のそれと同じなので、「質の良い食事をしよう!」てよりは創作意欲に傾き過ぎてる気がします。そもそも「質の良い食事をしよう!」なんて思う人間は夜中に突然クレープ焼いて業務用ホイップかけて無限に食ってたりしねえんだわ。

その点ドライカレーは最高なんですよ…無心で家にある調味料ドボドボ入れてたらできるし、一皿で肉と野菜と米(パスタも可)摂取できるし、生卵落とせば栄養価ぶち上がり。あとひき肉は安いのだ。個人的に最強の脳死メニューだとおもってます。作りましょう、脳死ドライカレー。

逆に外食やコンビニ飯になると全部が「これでも良いな…」止まりになって永久に決まらないので、むしろ生活の中では脳死ドライカレー作って貪り食ってる方がある意味安定してるのかもしれません。
友達とごはん食べる行為は大好きなのでそういう時は張り切って迷うが、一人の時も毎日これやってると流石に疲れて死ぬ気がする。

あとお部屋のインテリアとかにも全く興味ないです〜。
友達の家がきれいだとすげー!てなるし綺麗なおうちは好きだし、家具とかはちょっとでも良いもの欲しいなあとか思うタイプだけど、家具の配置とかカフェ風のおうちにしたいとかそういうの全くないんですよね…
そこそこの広さの机と快適な寝る場所、あとは壊れなくて大きめの本棚があればいいな〜みたいな。
おかげでなかなかに殺風景というか、ごっちゃりというか、自宅のことを基地だとか倉庫、作業場か何か以上に思ってねえんだろなこいつはって感じの場所に住んでいます…まあそうなんですけど…キッチンでウィッグカットとか絵の具出したりできるように常にブルーシート敷いてるし…
もちろん、あんさんぶるスターズ!!のオフィス機能もめちゃくちゃ不得意だし同人誌描く時一番作画に困るのは部屋の内装です。

ここまでで共通していえるのは、多分わたしは自分の生活について無関心なことが多過ぎるんですよね。
なんとなく自分の中に理想というものはあるけど、それに適うものでなくても「これはこれでよい」「生きてれば大丈夫」になってしまうというか。
随分小さな頃から世の中と多少ずれたクソガキだったのもあって外のものを受容することで自分を守っている…といえばそうなのかもしれないんですが、そんな感じで、ある意味吹っ切れた方の適当人間になっちゃった感じはあります。


で、ここまで言ったところで本題の『できる事って増やした方がいいの?』の答えですが、
わたしは『できる事』以上に『共感できる事』を増やした方がいいと強く思ってます。
というか、のんびりゆっくりでも増やしたいな〜って思ってます。
だって、「素敵!」「愛おしい!」って思える瞬間少しでも多い方がきっと人生楽しそうだし…

自分の手では上手にできないとしても、造詣を深めることはできると思っていて、それは経験に基づいて生まれる感情、知識、理解から得られるもの。
その経験も現実のものから得るのがきっと一番濃くて有効なんだろうけど、こういう生き方を選んでしまった以上今更方向転換するのも難しい…

そこで、わたしはあんさんぶるスターズ!!をプレイします。


あんさんぶるスターズ!!をしよう!

どうしてこの人はあの人のことをこんなに気に掛けるのか?
どうしてあんな事があったのにこの人はあの人を許したのか?
そもそもこれは「許し」と言えるのか?
このストーリーで彼は何を得たのだろうか?

この☆5めっちゃ綺麗だけどどうして綺麗だと思えたのか?
この衣装好きだけど、私一体どこを見て好き!って判断したんだ?
飯の絵めちゃくちゃ美味しそうだな!!!!!でもどうしてそう思えた?

この音楽好き!私今どこにドキドキしたんだろう?
この歌詞なんだか泣けるけど、何の記憶や感情と結びついたんだろう?


そのすべての擬似的経験ができるのがあんさんぶるスターズ!!です。


まだ感じたことのない感情に名前をつけましょう。
じぶんの辞書の「あんさんぶるになる」の項目の記事を少しずつ書き足していきましょう。

解釈違いが多過ぎて生きにくい世界だけど、理解はできなくてもこちらから少し寄り添ってみることで少しは愛せるようになるかもしれんし、わたしと一緒に頑張って生きましょう…
わたしも…オフィスレイアウトがんばるので…

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