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№39 メンタルと前提で変わる

人生や仕事、どんな物ごとにおいても結果をつくるためには原理原則がある。
今回の研修では、そんな基礎基本が詰まっている「メンタル」「前提」の部分を教えていただきました。

そもそも、働き方を会社員からビジネスオーナーに変化させていくことだけに価値があるのではなく、その0から1を立ち上げていく過程でいろんなことが起きる中で、人間力や自分を磨いていくその経験自体に価値がある!と聞いてハッとしました。

最初、0から1を立ち上げていくために、どんなビジネスをやればよいのか?と「何」をやるかにフォーカスしてずっと考えていました。

教えていただいたのは、
何をやるかではなく、誰がやるか。
ビジネスに良し悪しはないということ。
保険の営業や、洋服の販売スタッフなど、その仕事自体に良し悪しはないものの、取り扱う人によっては嫌な対応の人もいますよね。

つまり、何をやるかではなく誰がやるか。
ビジネスに良し悪しはないので、どんなものでも扱える自分になることが最も大切になります。

そのための考え方を、今回の研修でいくつか教えてもらいましたので、抜粋して共有したいと思います。

まず、基盤となる一番大切な考え方は【 オーナー意識(自分が源) 】です。
目の前で起きている現象は、すべて自分が引き起こしているということ、周りの人や社会ではなく自分自身からすべて始まっているということ。

私自身、会社員として働く中で、会社への待遇や環境に対してもっと〇〇ならいいのに。と会社や上司に対してよく矢印を向けていました。
しかし、そもそもその会社に就職すると選択したのは誰?と聞かれてハッとしました。
会社や周りを変えるのではなく、自分を変えたら早いのだとここで初めて気づきました。
たしかに、矢印を外に向けると自分を変える必要がないので楽だと思います。
しかし、そこには成長も何もありません。
自分に矢印を向けることで、成長と変化が起こります。

このオーナー意識が大前提のうえで、大切なポイントを4つ教えていただきました。

①主体性/自分でつくる
②20:80 パレートの法則
③失敗から何を学ぶか
④結果には原因がある

詳細は有料セミナーなので控えさせていただきますが、4つのポイントだけでも、どこに行っても通用する1人とビジネスパーソンになるために、基礎基本となる部分を改めて吸収し落とし込む時間となりました。
私自身、この大切な考え方を「聞いた」だけで終わらせず、具体的に日々の行動に落とし込んで現実を変化させていきます。

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