大草原のリゾート、HS Khaan Resort Hotelへ
ウランバートル市内にあるホテルから車で出発し、とんでもない渋滞を抜け、整備された道から段々と車数は少なくなり、やがて道なき道を進みながら馬の群と併走しながら進むこと約1時間。
(1時間で向かえる距離ですが、モンゴルの渋滞事情を踏まえると移動距離を多めみていると安心です)
今日の目的地は、『HS Khaan Resort Hotel』へ。
広大な敷地にモンゴル伝統のゲルを貴重とした全室エグゼクティブスイートのコテージ宿泊ができるホテルです。
見渡す限りの大草原!!そこに等間隔に並ぶゲル!!!
それまで市内にいてビルに囲まれていたため、馬とラクダもお出迎えしてくれて、感激でした。着いた瞬間から、求めていたモンゴルの景色を見れてテンションは最高峰です!
景色に圧倒されつつ、興奮冷めやまぬままご案内いただき、まずはレストランでランチをいただきます。
カフェテラス『ウォールス』では、テーブル席の真ん前が全面窓になっていて、とても開放的な空間。目の前に広がる大草原を眺めながら、本日いただくのはフレンチのコースです。
メインは数種類中から選ぶことができ、私は牛のステーキ、MATCHAはモンゴルらしい、山羊のステーキをチョイス。牛のステーキは歯応えもあって、満足感もたっぷり!ワインが進みます〜。せっかくだからと味見させてもらい、山羊のステーキも初体験!びっくりするほど臭みも全くなく、淡白な味でお肉なのにさっぱり!どのお料理も日本人好みの味付けでとても美味しかったです。
時折目の前を馬たちお散歩しながら通り過ぎていく姿にも感動して癒やされながら、優雅に食事と景色を楽しみながら贅沢なひと時を過ごしました。
レストラン施設には、他にもゲルレストラン『タルへール』とBar『オド』があり、それぞれ違った空間でお料理やお酒をいただけます。
『タルヘール』にはゲル造りの中に伝統的な家具や、フレンチのテーブルセットによってモダンな空間になっていて唯一無二の空間です。
『オド』にはカウンターとテーブルの落ち着いた空間で、棚にはモンゴルの名産でもあるモンゴルウォッカがずらり。次回はゆっくりどちらでもお料理とお酒を楽しみたいです。
いよいよ、宿泊施設も見学。
ゲルの入り口から1歩入ると、とてもラグジュアリーなスイートルーム!!!!
お部屋の中央には、天蓋付きのバスタブがありました。
ここでバスタイムを過ごすことができるなんてとっても贅沢〜。
ダブルサイズのベットが並び、ソファやテーブルなど寛げるスペースがたっぷりと用意されています。シャワールームやトイレなどの水回りも綺麗で、ここが大草原の真ん中だということを忘れてしまうほど。洗面台も2つもあるのも嬉しいポイントですね。心置きなくステイケーションできる素敵なお部屋でした。
馬頭琴のコンサートや宿泊者が参加できるアクティビティーもあるようなので、サイトを参考にしてみてください。
次回訪れた際は1泊したいな〜♡
text UNA photo MATCHA
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