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「初音ミク マジカルミライ10th Anniversary」レポート <企画展>
こんにちは。OWN.です。
大阪(8/12-14)や幕張(9/2-4)で行われていたマジカルミライ10th企画展も無事に全日程を終え、残すは約半年後に迫った札幌でのライブのみとなったマジミラですが、今回は大阪と幕張で行われていた企画展のレポートをしていこうと思う次第です(ライブはネタバレ防止の観点から札幌公演が終わった後に出します)。
そもそもマジカルミライとは?
(マジカルミライ2013公式サイトより)
『初音ミク「マジカルミライ」』は、初音ミクたちバーチャル・シンガーの3DCGライブと、創作の楽しさを体感できる企画展を併催したイベントです。
初音ミクたちをハブ(きっかけ)として、「創作」というキーワードで繋がる場所、その楽しさを体感できる場所を目指して展開。
2013年から毎年開催しています。
(マジカルミライポータルサイトより引用)
上にもあるように、ユーザーみんなで楽しむ文化祭なのです。
主催は2013から一貫してTOKYO MXとクリプトンではありますが、「テーマソング(2014から)」「メイン・サブビジュアル」「楽曲グランプリと呼ばれる公募」は、全てクリプトンが社内で作ったものではありません。さまざまなクリエイターが生み出していますよね。そんなクリエイターだってユーザーの一人です。そこに初音ミクとコラボしている「企業ブース」が入り、クリエイターと交流することができる「クリエイターズマーケット」などが加わり、お祭りとなっているのです。
<OSAKA> 8/12-14 インテックス大阪
まずはOSAKAから。
今年は生まれて初めて学校を経由せず一人で行くことができました。いや本当に関西方面に行く時は修学旅行など必ず学校経由だったのでこれだけ自由に動き回れるのは初めてでした。
そんな僕は13の企画展参加のため、12の夜行バスで大阪に行くことに。
長時間のバスは2度目だったんですが改めて新幹線がどれだけ快適な乗り物なのかを実感させられました...。
そして、会場へ
これが、インテックス大阪...!!
前から写真とかでどんな感じなのかは見ていましたが、いざ目の前にすると本当に大きかったです。さすがだな大阪。
これが、、あのトラック...!
前から告知されていたツアートラックが入場待機列の中で登場しました。デケェ。
別角度もどうぞ(帰る時に後ろから撮りました)。
ちなみにこのトラック、ただの展示品ではなくこの中に企画展で使用した展示品を積んで次の会場へと向かっていくのです。TOKYOの千秋楽が終わったあたりで目撃されていたようです。
そして、ついに企画展に入場...!
最初に公式物販に並んでいたんですがそこは割愛させていただきます(その時の写真があまりなかった)。
入り口には今年の衣装を着たピアプロキャラクターズがお出迎え。
しかし、このイラスト、めちゃくちゃ可愛くないか?????????????????????
まずは主催展示から。こちらは歴代のマジミラをまとめたボード+各年の等身大&パネル。
その年に行けなかった人もここで全ての等身大を見ることができるというこの豪華さ、本当にありがとうございます。
(あとなぜか2013の写真がなかったなぁ、、、)
お次はこちらも主催展示、最初に入場する企画展と若干場所が離れたところに全員の等身大が!
6人全員の等身大ができたことで、なんと全ての等身大がみんな来てくれました(全員が揃うことはこれが初めて)。
続いては企業ブースより、初音ミクらボーカロイドを開発しているヤマハブース。
ヤマハブースでは各キャラのデザインの元となった楽器やそれが進化した楽器、さらに歴代ボカロのパッケージが置かれていました。
こちらがクリプトンより初めて発売されたMEIKOとKAITO。今ではスリムなパッケージも当時はこんなに大きかったんですね。
そしてこちらには「ボーカロイドキーボード」が!
ボーカロイドキーボードとは?
音源部にボーカロイドエンジンを搭載し、自分で演奏したメロディーの通りに歌詞を歌わせることができるキーボード。専用アプリを使用したオリジナル歌詞の作成や、最大で5人のボーカロイドシンガーの追加も可能。
(ボーカロイドキーボード公式サイトより引用)
ボカロキーボードは前から発売されていましたが、今回ミクの15周年を記念し、限定デザインも初公開。なんと実際に販売されていました。
こんなのほしくなっちゃうよ!
さらに、ヤマハブースにはこんなものまで。
あれ、ミク...??
こちら、ピアノの伴奏に合わせてミクが歌ってくれるというもの。しかも映像付き。
どういうことかというと、手前に写っているピアノはいわゆる「自動演奏ピアノ」で、なんとまらしぃさんのピアノ伴奏をそっくりそのままコピーして演奏されているのです。ヤマハすげぇな。
筆者は昔からヤマハさんにはお世話になっているのでこんなに技術が進歩しているなんて、やっぱり天下のヤマハだなと改めて感じました。
というわけでこちらがOSAKA会場の企画展レポートになりました。
あと、よく「OSAKAのライブでは天井がすごい」と聞くのでいつか行ってみたいですね。
<TOKYO> 9/2-4 幕張メッセ
続いてお届けするのはTOKYO。
ライブも合わせて一日だけ行こうかな、、、と思っていたものの、体がなぜか一日目からいました。何故。
その前にこれをみてください。これも毎年恒例になっているJR海浜幕張駅の駅構内(改札内)にあるNewDays。今年は鉄道開業150周年を記念し、初音ミクとコラボしたさまざまな商品を販売しているんです。
もちろん、このNewDaysも黙ってはいません。
豊富なグッズの品揃えやレーシングミクとコラボしたエナドリも販売されていました。
では会場に戻ってまず最初にお送りするのは企業ブースより、「千葉市のブース」。
千葉市はマジカルミライを後援しており、市章が前から「初音ミクに似ている」ということから2017よりコラボしてTOKYO限定で缶バッジのプレゼントを行なっていました。
あっ、このミクは、、、!!
こちらはローソンコラボくじの景品が展示されているブース。
会場内での販売はありませんが、今回のビジュアルになっている等身大パネルが!
このくじは店舗にもよりますがまだ販売しています。そして、毎年マジミラの季節になってくるとグッズを大量に置くアパホテル幕張のローソンでは再販することに。本社からプッシュされてますね。
そして、主催展示より今年のマジミラミクの等身大が!!
OSAKAでは時間の制約もあってなかなか撮れなかったんですがTOKYOは終電さえ気にすれば全く問題ありません。可愛い、可愛すぎる。
後ろ姿もどうぞ
最後に企業ブースにて販売されていたマジミラミクのぬいぐるみと共に幕張メッセを撮影してフィニッシュ。
まとめ
いかがでしたか?今回は企画展のレポートをしましたが、この記事をみて、少しでも来年のマジミラに行ってみたいと思っていただけると筆者も嬉しいです。
OSAKA、TOKYOは終わりましたが、マジミラ自体はまだ終わってはいません。
来年2月には初となる札幌公演があります(ライブのみ)。
札幌に行かれる方は最後まで楽しんでいきましょう!
ちなみに筆者も今回のライブを見てめちゃくちゃ札幌に行きたくなりました。
それでは、次のミライで!!!
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