お便り投稿マインド

Twitterで
#フォロワーさんと仲良くなりたいので色んな質問に答えてみる
っていうハッシュタグが流行っていたので乗っかってたら

「コレ食べてのお便り採用のコツを教えて下さい。」
って質問されました。



・・・



いや、知らんて…。
お便り選ぶのアタシとちゃうし…。


や、

マジレスするのもアレなので…


コツかどうかは分かりませんが
どんなことを考えて
どんな思いを文章にしたためているのか

そんな話です。



読み心地の良さを重視

いきなり意味の分からない単語を出してしまいました。
「読み心地」です。

テンポが良くて、間を作りやすくて、聞き手の反応を想像しやすい…。
言ってみれば、読みやすさ + 読む楽しさ という感じでしょうか。

読み心地の良さはピンポイントで置くのではなく、全体に乗せています。

書いたお便りは、自分で何回か声に出して読んで確認します。


強調は分かりやすく

ありがたいことに感情を込めて読んでいただけるので
強調してほしい部分は文章の中でアピールしてます。

〇〇! と記号を付けてもいいし
"〇〇" とマーキングしてもいいし

◯◯!

と前後に改行を入れてもいいですね。

要は、ここはこう喋ってくれって
指示を出すんですよね。

ココ一番の場面で使ってます。


プレゼンをする

「お便り」っていうテイなので
「文章」を意識しがちかもしれませんが
「話し言葉」を文字に起こすっていう感じで書いてます。

口調の感じは、「プレゼン」という雰囲気ですね。
前述の「読み心地」に通ずるかもしれません。

なので、疑問形では聴者に問いかける形をとります。
「~なのでしょうか?」「〇〇に違いない!と思うかもしれません。」
という感じです。


想像を掻き立てる例え話

要は、コイツが何かっていうのを伝えたいときには
誰でも想像できるもので例えれば良いわけです。

「まるで△△のような香りがします」という感じで
特に味や匂いを伝える時に例えを出します。

あと

困ったときには「懐かしい味(香り)がします」
って言っておけばだいたい乗り切れます。


オノマトペを使う

これは簡単ですね。
「サクサク」「バリバリ」「もちもち」「ふわふわ」…。

見た目や食感を表現する際には大いに活用しましょう。

ちなみに、固いものはカタカナで
柔らかいものはひらがなで書くと良いかもしれませんね。

まあ、これは演者さんへの配慮という感じですが。


上手い人に習う

東海林さだおさんの「丸かじりシリーズ」を読んで
文章表現を参考にして下さい。

落語家さんの話し方を聞いて
テンポと間を参考にして下さい。
(個人的には桂枝雀さんが好きな落語家さんです。)


おわり

うーん…

御託ばっかり並べてきましたけど

結局、お便りなんて送らなきゃ採用されないんですよね。
なんでもいいから書いて送ればいいと思うんですよ。

前述の内容はあくまでも私の考えとコダワリなので
別に正解とかじゃないんですよね。


いち個人の単なる感想です。
以上、お便り投稿マインドでした。

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