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多言語の重要性

私は2012年から日本に移住をし、高校1年生から母国であるフィリピンと全く異なる文化と環境で勉学に励んでいました。当時では言語の壁と言うものを経験し、意思疎通など様々な困難な壁に直面いたしました。

高校時代、全く日本語が話せない・読めない同級生がいましたが半年で日常会話までできていました。従って、「その子ができるなら、私もできるはず」と考えながら日本語の勉強をしました。大学1年でようやく日本語能力試験1級を取得することができました。加えて、大学で教職課程(英語科)を副専攻しておりました。教員になったら生徒に、多言語を身に着ける面白さ、重要性と将来に向けてより大きな機会を開きたいと思いました。

多くの日本人が英語を話せるならもっと外国から来る人々にとってもっと行きやすい国になるのではないかと感じました。日本に来ていた当時は英語に興味がなかった人が多いことを感じました。その頃も、駅名などは日本語でしか書かれていませんでしたが現在は訪日外国人が増え殆ど英語で書かれたり、アナウンスも当たり前に英語で放送されるようになったり、外国語メニューも用意しているレストランも増えました。

だから、私はアウルに就職できたことをとてもうれしく思っています。私とMs. Yokoのもっているビジョンと同じく、もっと英語を教えたいと思っています。現在はadminとして雇われましたが、少しでも私のアイデアや経験を活かしてしていただけるだけでいいです。

アウルでの初日に子供たちが英語ペラペラに話していて本当にびっくりしました。やはり、若い段階から英語を学ぶ大切さを親たちはご存じであることを感じました。英語耳と英語脳は聞いたことありますか。日本語を一切使わず英語だけで考えて英語で応えるという意味です。

アウルのポリシーとして日本語を使用しない環境となっているため、子供たちも英語耳と英語脳を学ぶことができていると思います。そして、習得レベルに応じて少人数制だからこそ集中できるのではないかと思いました。現在も、小学校3年生で英語検定2級を習得している生徒もいらっしゃいます。それだけ、アウルのカリキュラムとゴールがしっかりと整っているからだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

Rose

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