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「The Sandbox」が提供する3Dボクセル作成ツール「VoxEdit」を使って、アバターアニメーションをアレンジ

テンプレートを利用

先日使い始めた「VoxEdit」、アバター向きのアニメーション機能も持っています。
ただ、色々試しているのですが、なかなかコツを掴めず手こずってます。
そこで「VoxEdit」のテンプレートを見てみると、恐らくモーションキャプチャをベースにした滑らかな動きを再現しているアニメーションモデルが入っていました。
モーションはテンプレートを使い、モデリングは自分で工夫し、メタバースに投入する、という使い方もできそうです。

テンプレートからアニメーションモデルを選択
モーションの付いたモデルをあらかじめ収録している

アバターアニメーション

1つモデルを選んでみました。
左パネルの階層構造が、人の体らしく動かすための骨格を表しています。
人の動きのアニメーションを作成した経験がないので、ここでつまづいています。

多数のモーションパターンを選べる(画面右)
テンプレートのモーションアニメーション(画面はGIFアニメ)
右パネルの任意のパーツの「ペン」アイコンをクリックするとモデリング画面に移る

アバターの風貌を変える

各パーツ(モデル)をモデリングすることで形状を変えることができます。
右パネルの各パーツの「ペン」アイコンをクリックすると、モデリング画面に移ります。

モデリング加工を施した。左上の「戻る」でアニメーション画面に戻れる
モデリング作業が反映された状態でアニメーションを再生できる

メカっぽくしました

各パーツをいじりました。
「クローン」(コピー)を使って元のモデルを残した状態で加工しました。
例えば、左上腕の形状を変更して、右上腕も同じモデリングをするのは面倒に思えたので、加工した上腕のクローンを作リました。
そのクローンを元のモデルの右上腕に当てはめてずれが生じた場合、回転させたり、ピボット軸を移動させたりして調整しました(結局トライ&エラーの繰り返しになり、効率的でなかったかもしれません)。

各パーツをモデリング加工してみた
クローン(コピー)して元のモデルは残しておいた
ドラッグ&ドロップでモデルを切り替えられる
加工したパーツに取り替えてアニメーション再生

noteにGIFアニメを配置する方法

上記のGIFアニメは、以下の手順で作成し、noteにアップしました。
Macを使っています。

  1. 「shift」「command」「5」のキーを同時に押して動画キャプチャ

  2. iMovieで尺を調整(トリミング)

  3. 「GIF Maker」に動画をアップしてGIFアニメに変換。ダウンロード

  4. ダウンロードしたGIFアニメをnote編集画面にドラッグ&ドロップ


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