Web3.0という中央集権型ではない分散型Web世界の実現を目指すプロジェクト、およびそのためのブロックチェーン=Polkadot ★Polkadot(DOT)/USDT 日足(平均)+レポレジ転換+テクニカルレーティング+MACD 0623
イーサリアムの共同創業者でもあったGavin Wood(ギャビンウッド)氏が共同創業したのがポルカドット(Polkadot)です。
ブロックチェーン同士の相互運用性を実現し、いわゆる「プラットフォームのプラットフォーム」を目指しています。その中核をなしているのが、パラチェーンというコンセプトです。
パラチェーンは、シングル・ブロックチェーンと比較して、より多くのトランザクションを処理できる特徴があります。それは、トランザクションが複数のコンピューターに分散されるためです。簡単に言うと、トランザクションの同時並列処理みたいなものです。
パラチェーンはPolkadotに接続する為の特別なブロックチェーンです。 パラチェーン内では独自のユースケースに特化した特徴を持ち独自のガバナンスを保持できます。 パラチェーン間のやり取りは並列処理で行われます。 これは高いスケーリング能力を持つシステムを可能にします。(※Pokadotのサイトより引用)
イーサリアムからの進化!
イーサリアムのライバル!
Polkadot(ポルカドット)が語られる際には、このように冠がつくことが多いのも注目されている理由の一つです。
それではチャートを見てみましょう。
Polkadot (ポルカドット)の日足チャートをログスケールで表示しました。
【サポレジ転換】
紫の真横に引いた線がサポレジです。5月の急落前までは、値段が下がっても強いサポートが機能していましたので、その近辺の値段近くなると、小気味よく上昇をしていました。
ところが、そのラインをブレイクしてしまったことによって、サポートラインとレジスタンスラインが入れ替わり「サポレジ転換」となりました。
それまえのサポートをブレイクすると、一転 そのラインがレジスタンスとして機能することが多いです。
急落後の値動きを見ると、サポレジ転換の意味がよくわかると思います。(薄い青で囲んだところ)
【テクニカルレーティング】
こちらは、SELLの状態です。本日、値段は上昇していますので、短期的な5分足とか、1時間足などでは期待できるところですが、
現時点(18:40過ぎ)では、5分、1時間、4時間ともにレーティングはSELLとなっています。
【MACD】
青い線=MACDライン
オレンジ色の線=シグナルライン
画像にも書きましたが、
①MACDラインのプラス圏からマイナス圏=売り転換
②MACDのマイナス圏推移=下降トレンド
このような見方をします。
ただ、4時間足で見ると、MACDとシグナルがゴールデンクロスしてきていますので、トレンドは弱いながらももしかすると、もう少しリバウンドがあることの示唆かもしれません。
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