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THE Graphの挑戦!「いろいろなDAppsが仮想通貨のメリットである非中央集権性を維持しながら、ユーザーエクスペリエンスをWeb2.0並みに引き上げること」

今日は、The Graphについてです。
現在価格: ¥78.06
時価総額: ¥2262.70億
時価総額ランク : 51位
24H取引量: ¥250.23億
24H変動額: ¥ +5.59
24H変動率: +7.72%

2020年12月17日に、$0.103254という安値がありましたので、その値段からすると、今は587%UPとなります。

【THE Graphについて】

「ブロックチェーン業界のGoogleのよう」とTHE Graphを表現している投資家がいます。

これは、THE Graphがブロックチェーンに対して情報を要求(クエリ)する仕組みを持っているためです。

たとえば仮想通貨に関する情報を検索するとき「Google検索」することがありますよね。

もし、Googleや、似たような検索エンジンがなければ、目的の情報を探すのはとても困難になります。これはブロックチェーンの世界でも同じで、たとえばDeFi系のプロジェクトやCoinGeckoなどの仮想通貨相場サイトは、THE Graphを使って情報を要求し、サービスを提供しています。

そのほか、Uniswap、Synthetix、Aragon、AAVE、Gnosis、Balancer、Livepeer、DAOstack、Decentralandといった名が通っている仮想通貨プロジェクトも、実はTHE Graphを採用しているのです。(※OWLCOINより抜粋引用)


それではチャートを見てみましょう。

graph 日足 0705

こちらはTHE Graphの日足です。

平均足で見ていきます。高値は2月12日の2.8807です。そこを起点として考えても価格は、右肩下がりトレンドが今に至るまでずっと続いているのがわかります。

5月19日 ほとんどの仮想通貨が大幅下落した日、THE Graphにおいても同様で、0.5250まで下がっています。その後23日には、0.5000までいったん売られました。ですから、直近の安値は?というと、この0.5000になります。

相場が一度崩れた場合は、現物市場の場合、それなりに因果玉が残っているか、それらが大きく決済されているかですが、これがすべて証拠金取引でしたら、相当数が決済されているはずですが、現物市場をベースとしてみた場合は、買ったけれど下がったしまったので、持っておこうとする人たちも一定数以上いると想定します。

【LInRegの視点】

Lin Reg では、右肩下がりトレンドのまま表示されます。(日足)現在の値段は、アッパーラインに到達しているので、もう少し抜けてくるか、または、この後ちょっと売られやすいかもしれません。

仮に売られた場合は、中心線か、もしくはロワーラインぐらいまでの値段は想定できます。

但し、テクニカルレーティングでは、久しぶりにBUY(買い)のシグナルとなっております。

基本的に僕個人としては、仮想通貨の場合は、トレンドがきっちりと出てから買っても遅くないと思っておりますので、今「久しぶりに買いシグナル」とは言っても、トレンドラインは明らかに右肩下がりなので、もろ手あげて、「買い」とはなかなか言いにくいです。

【ADXの視点】

ADXで見ていくと、ラインが右下がりになっているがわかります。

ADXというのは、反転した時をトレンド発生時点、終了時点とする見方なので、ちょっと最初は「??」と思うかもしれません。

・ADXが上向きに変化⇒トレンドの開始
・ADXが下向きに変化⇒トレンドの終了

まずはこのように見ます。

・ADXがずっと下降⇒トレンドがない状態と判断
・ADXがずっと上昇⇒上昇トレンドもしくは下降トレンドが強くなっていると判断

続いてこんな風にみます。

今回は、6月になって、ジワリとADXが下がってきていますので、「それまで続いてきた下降トレンドが終わりに近づいていて、尚且つトレンドがない状態へつまりレンジへと移行」しているという判断がもてます。

チャート的に、だいぶ売り込まれた後で、様々な弱い材料も多く出た中(出ている中)で、意外と踏ん張っている印象が持てます。

こちらの仮想通貨(THE Graph)においても、人気投票的要素よりも内部のしっかりとして技術の裏付けが持てるものですので、そういう観点では、現在値段が78円というは、高い水準ではないように感じます。


こちらは、OWLCOINのDISCORD

当方が発言している内容とか、チャート分析は、招待コードをつけてくだされば、引用OKです。

また、

owlcoinのサイトの通貨紹介のところは、URLをコピーペーストすれば、Twitterなどに簡単に張り付けることが出来ますので、そちらは、自由にお使いください。





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